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2024年2月3週目のおひとりさまごはん

後期期末テストの週。
10年前の中学生と比べると、びっくりするほど勉強しないウチの学校の生徒たち。
中学生を取り巻く環境の変化によるものでしょうが、
あとで後悔しないかな?頑張るべき時には頑張った方がいいんじゃないのかな?と心配になります。
そんな2月3週目。

サラダチキンと小松菜炒めを乗せた担々麺、
いちごと甜菜糖のヨーグルト。

ヨーグルトは、免疫力を高めるR-1を材料にウチで増殖させた(言い方…)自家製ヨーグルトです。
久々にヨーグルトメーカーを作動させました。
タンパク質摂りましょうキャンペーンの一環です。

韓国のりごはん、ごまたっぷりスープ、
サラダチキンサラダ、ヨーグルト。

ヨーグルトにかけているのは甜菜糖。
ウチでは料理にも上白糖ではなく甜菜糖を使っています。
甜菜糖とは?

北海道にいた頃、甜菜糖の原料であるビート(つまり和名は甜菜です)の畑でバイトをしたことが何度かあります。

苗は機械で植えていくのですが、ときどき苗が機械に吸い込まれないことがあって、
苗が植わっていない場所ができてしまいます。
で、その場所に苗を植えていく作業を「捕植」といい、学生のバイトがサークル単位で召集されました。
機械が苗を植えていく後を追いかけて(でも機械が早すぎて追いつけない)、10人くらい並んで畑を歩いていきます。
で、隙間を見つけたら捕食機を差し込み、苗を投入してハンドルを握ると、苗が植えられます。

想像できますか?北海道のビート畑を。
歩いても歩いても、畑の向こう側が見えないんですよ…。
畑が広大すぎて、一体どこまで歩けば終わるのかさっぱりわかりません。
そして反対側にたどりついても、今度は列をずらして、元の側に戻るのです。
ただひたすら歩くので足は疲れますが、
その「ただひたすら感」が楽しいバイトでした。

そんな関わりもあり、砂糖を買うときは甜菜糖、と決めています。

そうそう、こんな感じ。懐かしい。


久々の紅茶シリーズ。
ルピシアのホワイトサングリア。

濃いめに入れてアイスティーにするとおいしいのですが、
爽やかな香りが好きで冬でもよく飲んでいるお茶です。

きのこと小松菜の炒め物、
鴨のローストを乗せた坦々麺。具の味が濃い。

多分坦々麺じゃないほうがよかったと思いますが、仕方ない。
鴨のローストはビールに合う位の味付けでした。味が濃い。

ココア味のグラノラにイチゴを乗せました。

忙しい朝でしたが、テスト監督中にお腹が鳴るとアレなので、朝はちゃんと食べていきました。
朝ご飯抜くなんて信じられません。



これまでのおひとりさまごはんはこちら。

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