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真夏の安眠秘策

毎年、梅雨時期からスタートし始める「湿気」からの「熱帯夜」=ぐっすり眠れない(涙)問題。

アラフォー女子な私にとって、不眠は死活問題。
よって毎年試行錯誤を繰り返しいるけれど、この夏は今の所好スタート。

人によって作用や好みはちがうのでなんですが、同じようにお困りの方の一参考になるかもしれない。私のこの夏場の秘策をご紹介してみます。(秘策とは大袈裟ですが・・・言ってみたかった)



安眠のための秘策① 冷房とのお付き合い

「うっ、、こ、腰が痛い。スっと起き上がれない。」
湿気や熱帯夜で冷房をかけ始める時期になると、起き抜けに腰が芯まで冷えてしまっていて軋む問題。これ私だけなのかしら?

麻の腹巻(綿よりべたつかなくてスッキリします)はしているのだけど、それだけでは追いつかかず。


この夏あれこれ試行錯誤してみて落ち着いた、冷房とのお付き合いは


・除湿機能26~27℃にして、サーキュレーターを回す。朝起きる1時間前にタイマー切れる設定に。
→冷房で同じ温度にするより、あたりがソフトになりました。(最初に部屋全体を冷やすに冷房にして、寝るときに切り替えもいいと思います。)

タイマーを起きる1時間前に切るにしたのもポイント。
直前までだと、からだが解凍(笑)される時間が足りず。さりとて、もっと早い時間に切れてしまうと暑くて起きてしまう。
私の場合は、1時間くらい前がベストでありました。


・長袖の綿パジャマを着る
→半袖だと、手首肘が冷えて軋んでしまっていたのが改善。暑いかなぁと思っていたが、むしろ快適だった。


・締め付けないレッグウォーマーをつける
→これは、かなり安眠を左右するポイントであるかと。
足首(とくにくるぶし)の冷えはだるさの原因にもなっているけれど、足首~ふくらはぎを温めるとむくみも改善されていました。

ちなみに靴下は逆効果。足先や足裏から汗をかいて発散させるので。
締め付けず、サラッとした肌触りで自分市場No.1なのが「天衣無縫のヤクのレッグウォーマー」でした。


安眠の立役者。ホットパックとヤクのレッグウォーマー

安眠のための秘策② 部分温めと朝日

①がマストだとしたら、②はさらに眠りの質を高めるためのオプション的位置とでもいいますか。

このひと手間があるのとないのだと、寝起きのスッキリ感が違うのです。


・ホットパックで目と仙骨を温める。
→自称ホットパックオタク(レンジでチンして温める繰り返し使えるもの)で、麦、サクランボの種、ぬかなどいろんなメーカーのものを試してみて。

今もヘビロテなのがKLIPPANの麦のタイプ(今は、ネックピローという名前で販売されている)。
寝る前に1~2分チンしたものを目~耳に置いて横になりホッ。眼の奥からゆるみ、頭の疲れが抜けていきます。

続いて、仙骨(お尻の割れ目の少し上にある逆三角形の骨)にしいてホッ。
。仙骨温めると全身があったまってきて、リラックス。眠りへ誘います。

ちなみにホットパックがない場合は、濡れタオルをチンしたものでもOK。レンジがない場合は、お湯をタオルにかけてしぼったものでも。


・朝起きて朝光を浴びる
→カーテンを開けるついでに、浴びてます。
気持ちよくてやっているのだけど。夜にしっかり眠くなるには、朝の光でメラトニン(というホルモン)をしっかり減らしておくことが大事なんだと。

日焼けが心配!という方、安心してください。窓から1m以内の場所なら直射日光を浴びなくてもいいみたいですよ。(眼球に届けばいいので、全身に浴びなくてもよいみたい)


という感じで、上記安眠の為の秘策が高じて今の所、すこやかな安眠ライフを送っております。

とはいえ、自分自身のからだも気候もその時々で変化するもの。
柔軟に、あれこれ試して見て自分のからだで実験して、すこやかな塩梅を都度探っていきたいところです。


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