カフェは珈琲を飲むところだけでなく、スイーツを食べるところだけでもなく、本を読むところだけでもなく、友達と話すところだけでもなく、それは、色々な意味とともに色と薫りと時間を味わう場所、と思っています。

大阪にも色々なところにカフェがあります。
その建物だけでも長い歴史があり、その時間とともにその場所に存在してきた意味や街を色つけた建物もあります。

そして、今、創られ生まれてくる新たな空間にも、「新しいカフェ」という薫りを街いっぱいに彩りをつけていきます。

そんな大阪のカフェ、そして、リラックスできる時間、楽しい時間、豊かな時間、贅沢な時間でくつろぎ、今以上に心豊かにできればと思い、今、まとめています。

大阪という場所は、大正時代に関東一円で大きな被害があった関東大震災の影響で、大正時代末期から昭和初期にかけて、東京よりも人口も大きくなった時期がありました。

その際、大阪でも大地震が起きても建物が壊れないようにと、地震や火事に強く、頑丈で、デザイン的にも素晴らしい近代建築物が建てられました。

頑丈な作りで、今の時代にもかなりの数が残っています。

現在、その当時の大正ロマンを彷彿させるデザインを活かし、カフェやレストランとして営業しているお店も比較的多いのが特徴です。

カフェ一つにしても、そのような背景があり、その当時の雰囲気を活かす形で大正時代という一つの雰囲気を、今でもシュガーのようにアクセントをつけてくれるような感じなのでしょうか。

新しいお店も、今のオーナーがこだわるセンスがあり、そこにはお客さん一人ひとりへと口に出さなくともおもてなしをしているように、お店が歓迎をしてくれている空気がいっぱいに広がっています。

そんなカフェはドリンクだけでなく、フードという、いわゆるカフェごはんも提供しています。

それらの料理の個性は、お店が持つこだわりと同じく、力強く、そして優しく、来店されたお客さん達の記憶に残るもの、と思っています。

カフェは昼だけのものでもなく、ドリンクだけのお店でもなく、雰囲気やオーナーの人柄、そしてお店ごとに特徴のあるカフェごはんにドリンクもあり、その中でじゅうにぶんに贅沢な時間を過ごせる場所だと思っています。

もっともっと、カフェを楽しみませんか。そこにはきっと珈琲のように味わい深く、それは人生をもっと豊かに楽しく幸せに過ごさせてくれる場所があると思っています。

仕事の後のカフェの楽しみ。珈琲やティーだけでない、夜カフェごはんの楽しみ、他にもまだまだいっぱいあります。

色々な夜カフェごはんと出会える時間、そして人。そんな夜カフェ生活をもっと楽しみためのマガジンにします。