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【ご報告】佐渡での大きなお買い物  其のニ

前回、中途半端に書いてしまった佐渡での不動産購入の話です。

とりあえず、佐渡のUIターンサポートセンターとzoomでお話する事になったところまで書いたと思います。

佐渡で家を買おうか、という話をしたのが2022年7月で、サポートセンターとのzoom面談は8月でした。

担当者の方はとても親切で、色々相談に乗って下さいました。
事前に色々な質問事項等があったので、母の実家が佐渡にある事なども書いて送っておいた事もあり、会話が途切れる事も無く。
ご自身もIターンの方で試行錯誤しながら佐渡に定住した経緯があり、UIサポートセンターを立ち上げたとの事です。

・今現在住んでいる首都圏の家を手放すつもりは無い
・家人が50を過ぎていて定年(60)後の事も考える年齢になっている
・古民家を買取ってリノベし、将来的には民泊又は農家民宿等を開きたい
・なんらかの形で佐渡で地域貢献したい

だいたいこんな感じの前提でお話したと思います。

佐渡市の空家情報はお話する前からチェックしていて、既に幾つかの不動産屋さんとも連絡を取り合っていました。

担当者さん曰く、不動産屋さんに出ていない物件もあるとの事。
例えば
•売る気はあるけれど、知らない人には売りたくない
•家の持ち主が亡くなって直ぐ売るのは抵抗がある
•色々な手続きが面倒
⬆️
これらに親戚関係の問題が微妙に絡んでいる事が多いですね

実はこの時点ではまだ母に佐渡で家を購入したい旨の話をしていませんでした。母から親戚に聞いてもらう事もアドバイスされ、遅くとも1ヶ月後の2022年9月に佐渡へ不動産物件の内覧をする前に話す事にしました。

UIターンサポートセンターの方に一番聞いておいてよかったな、と思ったのが、

買おうとしている物件の地域がどんな性格であるか、という事をよく知っておく

というもの。

当然と言えば当然なのですが、家の状態や利便性を一番に考えがちだったので。
折角めでたく越しても、物凄く排他的なコミュニティだったらやっていけないですもんね。

この事に関しては、この後フランスから移住してきた方と話した時もかなり強く言われました。私たちが懇意にしているお店の方です⬇️

色々な方のアドバイス無しには今回の事はうまく運ばなかったと思います。

ゆるゆるですが、記録として続きを書きますね。

佐渡の家に生えていた曼珠沙華

追記 10月11日に其の三を書きました。


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