読書記録 - 「亡霊は夜歩く」
読みたかったシリーズのうちのひとつ、名探偵夢水清志郎事件ノート。
これは2作目で、1作目はこちら。
このシリーズ、初読ではなくて。
20年くらい前、小学生の頃好きだったシリーズ。
(児童書ですからね)
どこまで読んだかなぁ…修学旅行くらいまでは読んでた記憶があるけど。
NHKで、これ原作のドラマをやってて。
和泉元彌と、マナカナが出てたやつ(敬称略)。
それを見た母親が原作を買ってきたのが始まり。
亡霊は夜歩くは、レーチが出てきて、ちょっと青春っぽいから好きだった。
小学生から見た、中学生への憧れみたいなところもあったかも。
…まぁ現実はお察しの通りみたいな感じでしたけど。
大人になっても、ちょこちょこ覚えてるところもあるものの、だいたいうろ覚えなのでこんな話だったかなぁと。
あとやっぱり当時みたいに純粋には読めない、なんか先を見通してしまう感じがある。
それでもおもしろい作品だと思う。情もあるのだと思うけど。
あとパソコンじゃなくてワープロとか、フロッピーが出てくるあたりが時代ですよねぇ…。
あとがきで作者のはやみねかおるさんが、30歳になって最初の作品ということを書いていて。
今の自分くらいの頃にこれを書いたのか…となんともいえない気持ちになった。
アニメの登場人物に追いついてしまったときのような感じ。
(実在する方ですけど)
大人が読んでどうかはわからないけど。
小学生にはおすすめできるんじゃないかなと思います。
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