読書記録 - 「科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました」

シリーズ物を買ったから読むと言いながら、違う本ばかり読んでいる…まぁしょうがない。

朱野帰子さん、この方の本は初めて読んだ。
ドラマ化されたものも書かれてるのね…ドラマ見ないからタイトルをどこかで聞いたことあるような程度で申し訳ない。
というか著者が誰とか気にせず、以前セール本漁ってるときにあらすじだけ見て買った。
紙の本でちょいちょいそういうことしてたけど、社会人になってからはだいたい積ん読になってしまう。
これも電子書籍でそうなってたのを気まぐれに読み始めた感じ。

例によってうまく感想は書けないのですが。
こういう小説は割と好きな傾向。なんていうか、ミステリーとかでもなく、日常?というかなんというか。
残念ながら科学にも商品開発にも疎いけど、正義感強いのとかはわかるなーって感じがする。主人公ほど主張したりはしないけど。
なんか生きてると段々諦めがついてくると言うか、なんというか。
何事も正解なんてないなーって気持ちになる。

そういえば小学校6年生の時、自分にとってだか世界にとってだか一番大事なものがなにかみたいな作文を書いたことがあって。
一応本やネットで調べ学習?的に調べ物して、自分の主張を補強?して書くって感じなんですけど。
各々いろんな言葉というか、概念というかを選んでいてその中に「正義」というものがあって。
それに対して先生が、立場によって正義って変わるというようなことを話していた。
その頃はわかったような、わからないようなあやふやな感じだったけど、おとなになるとまぁそうだよなって納得する。

・・・話がそれてしまったような気がする。

ともあれ、さくさく読めていい感じでした(語彙力が残念)。
朱野帰子さんの他の小説も読んでみたいなーと思います。
なにせ読書への体力が落ちているのですぐとはいかないのが苦しい…。

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