見出し画像

多摩モノレール周遊記

13:12上北台到着。

この周遊記の始まりはここから。

上北台〜立飛。

序盤めちゃめちゃいいペースで進む。

体力も気力もあり
しょーもない会話で盛り上がる。


「これだったら16:00くらいに多摩センター着いちゃうね。」


何も知らない僕たちは調子のいいこと
言ってた。

この後地獄を見るなんて、、、

14:30立飛到着。

お互いにご飯を食べてなかったので、
昼食をとることに。

立飛に寄った理由は、
友人がメモ帳を買うからだったけど、
結局買わなかった。

15:10立飛を出る。

以前、立川と高幡不動間を歩いた際、
僕が鼻水ズビズビだったので、


「箱ティッシュ買わなくていいの?」


そんなことを言われたけど、
今日はなぜか調子がいい。

多分、僕は花粉症ではない。(認めたくないだけ)

立川北〜中央大学、明星大学。

何度も歩いたし見慣れすぎた景色だから、
何の面白みもない。

疲れがどっと出てきた。


「ちょっと休憩しよ。」


大学にちょっと寄り道。

学食前に出る裏道を通った際、
道中に話題に上がった先生に遭遇。


「何してるの?」


もちろんシンプルな質問。


「モノレールの端から端まで歩いてるんですよ。」

「大学生活最後謳歌してるね。笑」


そんなたわいのない話をしたり、
将来の話をしたり。

先生にお世話になった思い出が
溢れ出てきた。

真ん中大学に到着。

4年間お世話になった学び舎。

大学最初の日に初めてできた友人と
彼が大学に訪れる最後の日に一緒にいる。

お互い夢は研究職。

未来なんてどう転ぶかわからない。

でも、また学問の中心に戻ってきて、
一緒に働けたら嬉しいな。

中央大学、明星大学〜多摩センター。

もう疲れた。


「モノレール乗っちゃう?」


そんな甘い言葉に揺れちゃうけど、
ここまできたら頑張ろう。

18:05多摩センター到着。

最初の予定から2時間も遅れて到着。

お互い満身創痍。

道中、思い出話の方が少なかった。

そうゆう友達って本当に大切だと思う。

もちろん、思い出話って楽しいし、
僕も嫌いじゃない。

でも、思い出話って何も生まれない。

生産性がないよね。

過去にとらわれず、未来に進む。

久しぶりにあっても、
久々な感じがしない。

そうゆう友達って多分、
一生付き合ってけると思うんだよね。

4年間ありがとう。

これからもよろしくね。

読んでいただきありがとうございます。 僕の世界を広げるものに使わせていただきます。