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夫 統合失調症歴30年以上  息子は社会人になってから発達障害と診断。 私もその後 双…

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夫 統合失調症歴30年以上  息子は社会人になってから発達障害と診断。 私もその後 双極性障害と診断され十数年。 いろいろ試行錯誤しながらも 少しずつコントロールできるようになりました。 家族や自分の障害と共存しながら その時気づいたことを ありのまま綴らせて頂いてます。

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自己紹介

こんな私でも出来ることがきっとある!! そう信じて生きてきた。 そして今は感謝でいっぱい。 今までで今が一番最高❤ 夫は統合失調症  次男は軽度精神地帯と発達障害  私は双極性障害 そんな唯一無二の家族の面白おかしい日々の中で様々なエピソードからの気づきや学び 趣味のガーデニングや写真 ペットのインコたちなども紹介しながら 何気ない日常の出来事を書き綴っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

    • 心は軽く身体は重く

      同じ障害で悩んでる方だけでなく その周りの方にもサポートの意味で知ってもらいたい情報を 私自身の勉強も兼ねて発信させて頂いてます。 今日はお天気も良く気持ちの良い日です。 知り合いの病院への送迎と買い物などのため車を走らせました。 上の画像は出発前に撮影したものです💕 今日の私は今日の題名のような感じです。 車で運転して移動は出来ますが どこかに行って何かを楽しむというのはちょっとパワー不足。 車の中で待機する間に本を読んだり こうしてSNSを見たり 自ら投稿するのに

      • 双極性障害に先天性や後天性がありますか?

        先日私の記事を読んでくださった方からこんなコメントがありましたので 調べてみました。 双極性障害は先天性の要素があると考えられていますが、後天性の要因も関与する可能性があります。 遺伝的要因や脳の構造や機能の異常が先天性の要因として挙げられますが、ストレス、薬物の使用、脳の外傷などが後天性の要因として関連付けられることもあります。 双極性障害の先天性と後天性の要因に関する例 【先天性の要因】 1. 遺伝的要因: 双極性障害は遺伝的に影響される可能性が高いです。親や兄弟姉

        • 双極性障害と天気について

          昨日はお天気が不安定で 予定していたことをする気持ちになかなかなれませんでした。 身体が重い感じです。 やっぱりお天気って気持ちだけでなく少なからず影響があるものなのですね。 それについてAIに聞いてみました。 双極性障害の人は天気の変化によって体調に影響を受けることがあります。 例えば、気圧の変化や季節の変わり目に敏感に反応することがあります。 具体的な症状としては、気分の急激な変化、興奮や抑うつの増加、睡眠障害、食欲の変化などが挙げられます。 天気が不安定な日や

        • 固定された記事

        自己紹介

          アダルトチルドレンの自助会

          私がアダルトチルドレンという言葉を初めて聞いたのは 今から30年ほど前になります。 外からは普通に生活しているように見えていたと思いますが 言葉ではうまく伝えられない生きづらさを感じていました。 ♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎ アダルトチルドレン 機能不完全家族 アダルトチルドレンは、子ども時代に不安定な家庭環境や虐待、過度の親の期待などの影響を受け、成人後も心理的な問題を抱える人々を指します。 彼らはしばしば自己肯定感が低く、人間関係において問題を抱えやす

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          抑うつとうつ病

          今回は「抑うつ」と「うつ病」の違いを簡単にまとめてみました。 1. 「抑うつ」 一時的な心の落ち込みや憂鬱な気分の状態を指します。 日常生活に影響を与える程度ではありますが、通常は一時的で、ストレスや疲労などの要因によって引き起こされます。 2. 「うつ病」 臨床的な診断が必要な深刻な精神疾患であり、一般的には「Major Depressive Disorder(MDD)」とも呼ばれます。うつ病は抑うつ状態が持続し、日常生活や社会生活に大きな影響を与えます。 なので診

          抑うつとうつ病

          早朝の私時間

          おはようございます♪ お天気の良い日が続いてる北陸地方です。 今回は双極症のある私が 朝から幸せを感じることを紹介しますね。 ここにアップしている画像は 我が家の小さなテラスに並ぶ ラベンダー🪻🪻🪻たちです💕 多分十数年ほど前 体調がまだいまいち安定しない頃 少しでも自分の心を癒したくて 大好きなラベンダーをひと鉢購入しました。生協のカタログからです。 種類はフレンチラベンダー🪻 うさぎの耳のようなものが特徴です💕 買い物に出かけるのもしんどくて 小さな冷凍庫をひと

          早朝の私時間

          うつの症状

          今回は双極性障害のうつの症状をいくつかあげておきます。 1. 強い悲しみや絶望感 •普段と比べて明らかに落ち込んでいる状態が続くことがあります。 2. エネルギーの低下 •日常の活動に対する興味やエネルギーが失われ、疲れや倦怠感を感じることがあります。 3. 睡眠の変化 •眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったり、逆に過眠になることがあります。 4. 食欲の変化 •食欲が減退したり、逆に増加したりすることがあります。 5. 集中力や決断力の低下 •日常生活での集中力

          うつの症状

          【双極性障害の躁状態と早口との関係について】

          同じ障害で悩んでる方だけでなく その周りの方にもサポートの意味で知ってもらいたい情報を 私自身の勉強も兼ねて発信させて頂いてます。 双極性障害の症状の1つに、興奮状態があります。 この状態では、言葉が速くなり、考えが飛躍的に変化することがあります。 そのため、双極性障害の人は早口になる傾向があります。 早口になることで、他の人とのコミュニケーションが難しくなる場合があります。また、考えや感情が乱れやすくなり、短期的な判断が誤りやすくなる可能性もあります。 ○早口になる人の

          【双極性障害の躁状態と早口との関係について】

          精神疾患や発達障害のある家族との生活で心がける障がいのある当事者へのアドバイス

          同じ障害で悩んでる方だけでなく その周りの方にもサポートの意味で知ってもらいたい情報を 私自身の勉強も兼ねて発信させて頂いてます。 障がいのある当事者への 生活アドバイス 【家族との関係を健全に保つために】 精神疾患や発達障害のある家族との生活は、特別な配慮や理解を必要とすることがあります。 家族との関係を健全に保つために、障がいのある当事者が心がけるべきポイントについて考えてみましょう。 **自己受容と自己理解:** 自分自身の障がいを受け入れ、理解することが重要

          精神疾患や発達障害のある家族との生活で心がける障がいのある当事者へのアドバイス

          双極性障害の躁状態について

          同じ障害で悩んでる方だけでなく その周りの方にもサポートの意味で知ってもらいたい情報を 私自身の勉強も兼ねて発信させて頂いてます。 【双極性障害の躁状態を理解しよう】 •兆候と対処法 双極性障害は、気分の極端な変動を特徴とする精神疾患です。そのうちの一つ、躁状態は、興奮や活動性が高まり、判断力が低下する状態です。 躁状態になると、以下のような重要なポイントがあります。 **言葉や活動の増加:** 言葉が速くなり、多くのアイデアや計画が浮かび、活動が増加します。 *

          双極性障害の躁状態について

          調子が悪いと感じた時は

          双極性障害の人が調子が悪い時に 心がける生活を紹介します。 1. 定期的な睡眠:規則正しい睡眠パターンを確保し、夜更かしを避けます。 私の場合🌸 夜型でしたが思い切って早めに寝るように心がけました。 いろいろやりたいことなどあるのですが体調重視なので夜に活動するのは諦めました。 次の日の日中にしよう❣️ 2. 健康的な食事:バランスの取れた食事を摂り、栄養豊富な食品を重点的に取り入れます。 🌸出来るだけ旬の物 肉は少なめ 食べるならなるべく鶏肉を使うように野菜をたっぷ

          調子が悪いと感じた時は

          双極性障害(自己チェック)

          双極性障害の自己チェックのポイントをまとめてみました。 (※専門家の診断と治療が最も重要です。) 1. 気分の極端な変動:興奮や活気に満ちた期間と、抑うつな期間の間で急激に変化することがあります。 2. エネルギーの変動:高エネルギーで積極的な期間と、低エネルギーで倦怠感がある期間が交互に現れることがあります。 3. 睡眠の変化:睡眠の需要が変動することがあります。興奮状態では少ない睡眠で済み、抑うつ状態では過剰に眠ることがあります。 4. 行動の変化:興奮状態では冒

          双極性障害(自己チェック)

          双極性障害(双極症)の人が注意すること

          この季節になると調子を崩す方が多いようです。 なので今回は双極性障害の人がやってはいけないことや注意することをいくつか挙げますね。 1. 薬の処方や服用量を勝手に変えないこと。 2. 睡眠不足を引き起こすような生活習慣を避けること。 3. ストレスを増やすような状況から遠ざかること。 4. アルコールや薬物の乱用を避けること。 5. 自分の感情を無視せず、適切なサポートや治療を受けること。 わかりやすく簡単にまとめてみましたが 調子を崩した経験のある人なら この内

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          私自身のコントロール

          私は14年前に双極性障害を発症しました。 というか病院へ行って分かった時期がこの時だったということです。 実は思い起こせば中学生ぐらいから 症状がありました。 診断されてから 双極性障害 躁鬱病についてたくさん調べました。 本当に私がそうなの? 何かの間違えじゃあないのかな。 なんて 半信半疑な気持ちで調べました。 調べれば調べるほど 思い当たるんですよねー。 その内容に関しては 検索したり本を読めばわかると思うのでここでは書きませんが。 動けなくなるほど症状が重くな

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          何が大切か考えた

          この後姿の画像は私の旦那さんです。 送迎している車から荷物を出して 会社の方へ歩いています。 昨年の2月から送迎をするようになって1年が過ぎました。 正直 朝夕の2回の往復はとても疲れます。 自宅に戻るとグッタリです。 前の記事にもあるように 途中意識することも多く 運転だけに集中することも出来ず 私はいつも間にかストレスを溜めてしまってました。 少しでも出来る事をしよう。 悪くなるのを遅らせたい! そんな強い思いがありました。 寝ぼけて怪我でもしたら大変。 これは

          何が大切か考えた