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「テンバガー(10倍)」を成し遂げた株の公開型「企業研究」

「北の株式投資大学」では、今日までの過去5年で、僕の投資した資金が最も増大してしまった「例の株」の、最新版の「企業研究」を公開させて頂きます。

僕が「例の株」に投資した資金は、たったの5年で「10倍オーバー」になってしまったわけですが。「過去の栄光」のお話では無く、これから先の5年〜10年間で、どうなるのか?もっと直球的に言わせてもらえば、「今日から始まる未来」に、「株価」が上がるのかどうか?という部分だと思います。

そうじゃないと、既にその株の「成長時期」は、過去のものだった。「その株が上昇して熱いニュースが流れているから・・・」という形で、自分が株を買った瞬間に、株価が下がって行って・・・なんてことは、「株式投資」の世界では、往々にして起こってしまうことです。

いかなる株も、株価はずっとひたすら上がり続けるわけではなくて。毎日のように、上下します。短期的には、10%〜20%マイナスなど、普通に起こってしまうことですからね。例えば今では「10倍以上」に膨れ上がってしまったこの株も、購入したばかりの頃は、対して注目されている株でもなかったので、しばらくマイナスだった時もありますからね。

でも、当時の僕は、「どうしてこの株の株価が これから先のミライに 上昇していくのか?」「企業研究」によって、理解できていましたので。「買ったら忘れて放置!」でも、ニュースはずっと追い続ける。

むしろ、下がってマイナスになっていた時に、追加で資金を投入。というのを、コツコツと行って来たわけなのです。その結果・・・「予想通り!」というわけではなく、当時の僕の予想を超えるペースで、急成長を遂げてしまったわけなのです。

メンター「株式投資では、5年で5倍、10年で10倍を目指している。けれども案外5年で10倍になる」という教えを、まさに実体感してしまったわけなのです。


株を買った瞬間から下がる

もしも自分が投資をした後、数ヶ月単位で継続的に株価が下がり続けた時に。「やべ〜!買った瞬間に株価下がっちゃったよ!もう成長しきった後だったのかな・・・」という状態だと、怖くて怖くて、追加で投資できないどころか。「損切り」という「株式投資家」として一番やっちゃいけない愚かすぎる行為にも走ってしまいかねません。

YouTubeでは、株式投資系のYouTuberが、当たり前のように、「株は上がり始めたら買え! 5%下がったら損切りしろ!」なんて堂々と言っている輩がたくさんいますが。この考え方は明らかに間違えです。言語化したら当たり前のことですが、株は安い時に買って、高い時に売るから儲かるのです。

しかし、高くなったら買って、安くなったら売るなんてことを繰り返してしまったら。資金・資産は確実に目減りし続けてしまいます。

将来成長する株が、下がったら=安くなったラッキー!という状態になるから、よりお得な価格で購入できて、なおかつ直近の上下なんてどうでも良いレベルで長期的には、爆発的に成長して行く・・・。結局は、いくらで買っても勝ちだった・・・。ということになるわけなので。

株価が安くなっても買える株、株価が高くなっても持ち続けられる株。本質的な意味での「成長株」を、「なぜ企業が成長するのか?=成長株なのか?」確かな根拠を併せ持つ形で見極められるかどうか?ここが「無敗の株式投資家」になる際に求められることなのですね。

そして、「成長株」さえ見極めることができれば・・・。短期的な時合で、下がったら買い。上がっていても、毎月必ず購入するなどのルール作りをしているのなら買い。投資する資金が尽きたら、さらに資金を捻出すべく。「ケイタ式」物販ビジネスで、直接「米ドル」を稼いだり。銀行融資を活用して、資金を創ったり。一生懸命、ビジネス・銀行融資で資金を稼いだり、創ったりすることに集中するのです。

そうしている間に、年月が経過して、成長株がまさしく成長して行く。結局は資金が増大して行くわけなのです。だから、全ては「下がっても買える株」を選定して。「下がっても買える根拠」を自らが理解する。ここさえ抑えてしまえば、株式投資で負けることはまずありません。「5年で5倍、10年で10倍、でも案外5年で10倍になる」1,000万円の資金があれば、5年で1億円に・・・というのも、夢や希望の物語ではなくなるのです。

「成長株」の特徴とは?

「成長株」とは、長期的に見て企業価値が成長すると期待される株式のことを指します。これらの株式は、短期的には価格が上下することもありますが、長期的には着実に成長し、僕たち投資家に利益をもたらす傾向があります。

成長株の特徴とは?

・強力な財務状況::成長株は通常、健全な財務状況を持っています。しっかりした収益性、良好なキャッシュフローが含まれます。これにより、企業は成長のための資金を確保しやすくなります。

・高い成長率::成長株は収益や利益、市場シェアなどの指標で高い成長率を示すことが期待されます。新しい製品やサービスの開発、新規市場への進出、競争力の向上などによって達成されます。

・持続可能な競争優位性:成長株は、競争力のある製品やサービス、強力なブランド、特許や独自の技術などを持っています。

・ターゲット市場の拡大:成長株は、新しい市場や顧客セグメントに進出する能力を持っています。 これにより、企業は収益を多様化し、成長を促進することができます。

・・・他にも実は、僕たち特有の、とっておきの「成長株」の見極め方があるのです。これらの要因により、企業は市場での地位を確立し、競合他社よりも長期的な利益を維持できる。

株価は、短期的には市況などによって上下するかもしれませんが、長期視点では、企業の実質的な成長性に追随して行きます。その理由を、言語化させて頂くと・・・

・持続可能な成長:成長株は持続可能な成長率を維持することができます。これにより、企業価値が長期的に拡大し、株価が上昇することが期待されます。

・価値の創造:成長株は、企業が市場で価値を創造し続けることができると期待されます。この価値創造が継続する限り、株価は上昇する傾向があります。

・投資家の期待:長期的な投資家は、成長株が将来的に利益を生み出すことを期待して投資を行います。この期待に基づき、株価は長期的に上昇します。

・マクロ経済状況:成長株の上昇には、マクロ経済状況も影響します。経済が拡大し、市場が成長する状況では、成長株の需要が高まり、株価が上昇する傾向があります。

株は短期投資では、勝てるか負けるかわからないけれど、長期視点で取り組めば、負けることは無い。ただし、これから先のミライにおける「成長株」を見極められないと、いくら5年〜10年待ち続けても、下がり続ける株はたくさんある。

だから、結局は「成長株」の見極めが重要だし。直近で上がったり、下がったりは必ず発生するので。下がっても買える根拠を、他の誰よりも、自分自身がしっかりと固めておくことが重要になります。・・・と、概念的なことをお話させて頂きましたが。

一体どういう企業の株が、「成長株」なのか?どうしてその企業の株が「成長株」なのか?結局は、具体的な事例がないと、なかなか分からないと思います。

『北の株式投資大学』の講義では、実際に僕自身が、5年で10倍以上を体験してしまった「成長株」。そして、これから先のミライでも、「成長株」。この「成長株」を事例に、「成長株」たる根拠を理解頂くために、公開型の「企業研究」を行います。

推奨できる投資の方法も伝授します。2024年から開始された、「新NISA」をフルに活用して、長期視点の「成長株」への投資で、着実に「株式投資」で勝ちたい場合は『北の株式投資大学』の講義に参加下さい。

「北の株式投資大学」 https://m.kitasociety.com/k-univ

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