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成功OS「逆境」をチャンスに変える「根拠」無敗神話の礎

僕たちのメンターであるマスターヒロさんをはじめ、無敗の修羅に共通していることがあります。それは、特に大きな事件が発生するわけでもない平穏な日常の中で勝ち続けることは当然のこと。

世の中の大多数の方々が大変な目にあって、経済的に破綻して「飛んでイスタンブール」になる経営者が続出してしまうようなご時世でも。負けるどころか、逆に勝ち続けてしまうのです。

・好景気>周りと同じ様に順調
・平時>周りと同じ様に順調
・大恐慌・破綻>大勝ち
つまり、いかなる時にも、「負けなし=無敗」ということなのです。


望まずとも発生する「禍(わざわい)」

独立後の世界で生き残り続けている僕たち自営業者にとって。手掛けているビジネスや会社法人がうまくいかなくなる原因は。何も僕たちが仕事をサボっていることから発生するというわけではありません。

世界経済、政治、業界、業種、トレンドなどもっと大きいところから来る問題によって巻き込まれてダメになるケースも多々あるのです。

例えば、これまで僕たちが直面して来た「コロナ禍」が分かりやすいと思います。別に僕たちが望んで「コロナ禍」が発生しているわけではなく、望ますとも発生している、世界経済、政治、業界、業種・・・全てを巻き込む程の大きな流れ。この状況下では、本格的に始まってからほんの僅かな期間で、多くの方々が、大打撃を受けてしまっている現実があります。

一生懸命頑張って、お仕事に励んでいた飲食店や小売店、自分たちは頑張ってお仕事をしたいのに、「緊急事態宣言」などが原因で営業がまともにできなくなってしまった・・・。お客さんの足が途絶えてしまった・・・。などのケースも、テレビ、インターネット、新聞、雑誌たくさんの事例が掲載されていたと思います。

コンビニエンスストアなど、フランチャイズ系の事例も分かりやすいですね。例えば、コンビニエンスストアの場合、調子の良い時〜平時などは、

・駅近
・人通りが多い
・客数が多い
・家賃が高くても高利益
・・・ということで、昭和の時代に登場してから今日に至るまで、揺るぎないビジネスモデルのひとつだったと思います。

ところが、昨今の「コロナ禍」によって、世界的な流れの中で、日本も「緊急事態宣言」を発令するに至りました。海外のように、強制的な「ロックダウン」レベルでは無いにしても、駅周りの人通りが大幅に減りました。すると、

・駅から近いのは変わらない
・家賃高いのも変わらない
・変わったのは人が来なくなって売上・利益だけが減少
今までメリットを生み出していた根拠そのものが崩れてしまったのです。

「禍」の中でも勝ち続けられるごく一部の人

これと同様のケースが、

コロナ影響ランキング
・外食
・スーパー・コンビニ
・食品・飲料
・観光・宿泊
・ドラッグストア・薬局
・百貨店
・建設
・商社・卸売
・ホームセンター・その他小売
・鉄道輸送
・不動産開発
・アパレル・装飾品
・電機製品
・家具・雑貨店
・産業用機械
・製造用工具・部品
・鉄鋼
・日用品・化粧品
・農業・畜産・水産
・エネルギー
・航空輸送
・ビルメンテナンス・リフォーム
・レジャー
・リース・レンタル

・・・ありとあらゆる業種・業界で発生していました。どの業界を見ても、ダメになった会社法人やその中で働く人たちが、頑張ってないわけではありません。ただし、ここで冷静に考える必要があります。

それは・・・「コロナ禍」によって、ダメになった業種・業態の全員がダメになっているわけではないことです。例えば、
・外食
・スーパー・コンビニ
・食品・飲料
などの中にも、逆に「コロナ禍」によって、大きく売上・利益を伸ばしているところもあったわけです。

大きな禍が発生している中、同じ業種・業態の中でも、大多数のダメになってしまうところ、ごくごく少数の逆に絶好調になってしまうところ、その違いは一体何なのでしょうか?

実はこの決定的な違いの根拠となる「考え方=OS」を、完全に体系化させた状態でお持ちなのが、僕たちのメンターであるマスターヒロさんなのです。ビジネス・株・不動産、会社経営、銀行融資、継承・・・何に取り組んでも、
・好景気>周りと同じ様に順調
・平時>周りと同じ様に順調
・大恐慌・破綻>大勝ち
・・・ということが、当たり前のベースとして備わっているわけです。その結果、ビジネス・株・不動産、会社経営、銀行融資、継承・・・「何をやっても必ず勝てる」状態が継続されるわけなのです。

「1対249」の「1」特有の「考え方=OS」

年収2,000万以上を獲得できる方は日本の就労人口の0.4%。つまり、250人に1人です。就労者250人がいると
1人:年収2,000万以上
249人:年収数十万〜年収2,000万未満
ということになります。

年収2,000万以上を10年以上継続的に稼ぎ続けられる人。ずっと低年収で甘んじ続ける人。両者の違いを、理解するために。「250分の1」「1対249」この2つの使い分けを理解していることが大前提で、「1」が共通的に持っているヒミツを解き明かす必要があります。

サラリーマンとして就労をしている方々。ビジネス(モノ・サービス・情報)を営んでいる方々。会社を経営されている方々。銀行融資を活用している方々。株式投資を営んでいる方々。不動産事業を営んでいる方々。

みんな、社会の中では同じ単語を使って、お仕事や投資と言った、お金にまつわる活動をしているのに。結果は雲泥の差になってしまうのです。そしてこれは、年月の経過と共に、差は更に開き続けます。

「249」はどうして、「逆境」に負けてしまうのか?「1」はどうして、「逆境」をチャンスに変えて成功し続けることができるのか?この決定的な違い、根底にある部分を理解した上で。従来の「249」特有の「考え方=OS」を全て消去して。新たに「1」特有の「考え方=OS」をインストールする必要があります。

そこで今回の、『成功シンドロームOS6.0』第8回目は『「逆境」をチャンスに変える「根拠」』。2020年からはじまった「コロナ渦」だけでなく、10年単位で見た時に望まずとも発生してしまう大きな「禍」。

・1991年:バブル崩壊
・1995年:阪神淡路大震災
・1997年:アジア通貨危機
・2001年:同時多発テロ・ITバブル崩壊
・2006年:ライブドアショック
・2008年:リーマンショック
・2011年:東日本大震災
・2020年:コロナウィルス
・2022年:ロシアとウクライナの戦争
・2024年:イスラエルとイランの紛争

今後の2024年〜2050年も、何も発生しないわけがありません。そんな中僕たちは、独立後の自営業者としての活動の中、ビジネス株不動産会社法人銀行融資継承を武器に、生き残り続けるために。

大切な「考え方=脳のOS」を、「コロナ禍」も緩和されたことから、リアルなオフの会議室で開催されるセミナーの中で、約4時間かけて講義させて頂きます。「地下ソサエティ」のメンバーは4月27日(土)東京某所の会議室に集結して下さい。

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