ゼロ(100)の位置とは


スピリチュアル界隈で言われる
ゼロ(100)の位置。


まだ良くわかりません。


わかってきたような気がする日も
たまにあります(^^;


自分の深い部分と繋がること。
自分自身を信頼しきること。
周りに振り回されないこと。

これまでの私はそういう人間ではありませんでした。

いつからか思い出せませんが、
ブレてブレてブレまくってきた。
そんなこれまでだった事を
思い出しています。

小学生時代はまだおかしな事に『おかしい』と思ったり、言えたりしてました。
気が進まないから遊ばない。とかもありました。
缶けりも、飽きたら途中で抜けたりする子どもでした(;A´▽`

中学生くらいからか、
周りの目を気にするようになって、
多分その頃から『なんかおかしい。』と思っても、気づかないふり、見なかったことにする、ようになりました。
強い人ににらまれないように、
そんなふうにして目立たないように、
周りに合わせる大人になりました。

子育てをするようになってからは、
これまで縁がなかったような、
個性の強いママたちと交流があり、
主張しない私は完全に飲み込まれていた気がします。

まだ子育て初心者の頃に、あるママから
『◯◯ママは、子どもを怒れないよね』と言われたことがありました。
その当時、私より若いママのその言葉にちょっとイラッとしてしまい、
『それくらいできるし(`´)』と、
それから怒るママに変貌したのを、
今でもありありと覚えています。
子育てしていく中で大したこともないのに怒り、罰を与える。そんな母親でした。
それで世間からちゃんと子育てしている母親だと認められると思っていました。
自分は母親として正しいことをしている、と思い込んでいました。
怒る母が本当に良いのか?と思う気持ちが出てきては消え、していましたがその時は出てくる度に否定し無かったことにしていました。
今は後悔しかありません。
色々なママ達の情報を鵜呑みにして後悔する結果になったこと、沢山あります。
ただただわたしが未熟だったと思います。
若いママの言葉にイラッとするより、
自分自身を信じる気持ちがしっかりあれば、
もっと違った子育てが出来たのではないか。と、やはり後悔があります。

良い情報もたくさんありました。
けれど、本心を無視した、他人の言葉に振り回されたツケはとてもとても大きな後悔が残ります。
自分がやりたい事とは違うことをやるということは、一瞬は私にもできた!と、何というか、勝ち誇る気持ちになったりします。
一瞬満足感はあります。
でも、最後に残る気持ちは、何も達成できた感じがしない。という、意に反した人生を進むと何ともしっくりこない気持ちを抱えるような気がします。
結局自分が目指す道ではなかったのだと、今はわかります。


ママ達の関係性は、
人数が3人以上になると、何となくですが…
その中でマウントを取り合うような雰囲気があります。

だから私はグループに入るのは本当に向いてませんでした。
入っていた事もありましたが、
だいたい、消滅しました。

たまたま子どもが同級生、同性、近所、
と言うだけで知り合うママに
なかなか心から安心出来る関係を築ける事は
ありませんでした。

今だから言える。
苦しかった。
家が近いだけのママの繋がり。
子どもの学校のママの繋がり。
習い事のママの繋がり。
子ども会のママの繋がり。

楽しいこともあったけど、
いつ、どのグループでも、
個々だとすごく話せると思った人も。
グループになると人が変わる。
居ない人の悪口が始まる。

表の顔と、裏の顔がある

私が大人になって気が付いたのは、
ママ(女性)たちのそんな裏の顔でした。

私はそんな世界に嫌気がさしていました。
たぶん。

今、思うと、そういう人間の汚いところ。
自分さえ、自分の子さえ良ければ良いという、
考え方。
誰かの悪口を言ってでも繋がりたい関係性。

そういったことに
嫌気がさしていました。

誰にとっても嫌な人というのは存在するのではないか、と思います。
私にもいました。
でもその嫌な人の話を誰かとする。
広めて仲間外れにする。
人を変えようとする。
そういう生き方はしたくない。
私は今は確信を持ってそう思います。

そして今、そういう人たちとも深い付き合いはなくなり、自分の本心をこうやって綴っていると、
自分の深いところを理解できていく感覚があります。

私は悪口を言いたくない。聞きたくない。
圧力には屈しない。
弱い立場の人に寄り添う人でいたい。
世の中の役に立たない事はしたくない。
母になりたくて生まれてきたと思う。
ということ。

これからは自分の心の声を一番の優先にして
人生を誰にも預けたくない。
そう思います。

きっとその先には
ゼロ(100)の位置をキープしているわたしが
いるはずです(^-^)


最後まで読んでいただき
ありがとうございました(*^^*)

未熟な母親でしたが、子育てでたくさんの学びがあったことに気が付きました。これからは子どもたちと一緒に私の人生の楽園も追及したいと思います(*^^*)