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「ストレスの解消法について考える」 〜上手な付き合い方とは?〜

勤め人のみなさん、ストレスを感じていますか?
感じていないわけ無いですよね。

では、
そのストレスにどのように向き合っていますか?
・趣味を持つ(プライベートの充実を図る)
・公私をはっきりとさせる
・ひたすら寝る
向き合い方(解消法)は人それぞれ。
仕事をしている以上、ストレスは避けられない。

ところで、
ストレスの解消法なんて本当にあるの?

ストレスの解消法なんてないですよ!
緩和法はあっても解消法はないのです。

ストレスには、
感情をコントロールして上手(うま)く付き合っていくしかない。




〜 Don't worry ! Be happy ! 〜 その29

職場で日々奮闘している勤め人(サラリーマン)の仲間たちを応援します!
悩み多き仲間たちへ「はたらきかたのヒント」をお伝えします!

「2,000字程度の投稿です。3分だけお付き合いいただき、『はたらきかたのヒント』としてください。」

冒頭で伝えたように、
『ストレスの解消法はない』というのが結論です。
解消できる程度のものは、ストレスとは呼べないのです。

サブタイトルを、
〜上手な付き合い方とは?〜としています。
では、どのように上手に付き合うのでしょうか?

まずは、私の勤め先です。

私は30年近く勤め人生活を送っています。
勤め先は、従業員千人程度の金融機関です。
世間一般的には、ストレスの多いお仕事と考えられています。

『金融機関のお仕事』のイメージ
 ・細かい事務処理
 ・様々なお客様への対応
 ・厳しい業績ノルマ
 ・旧態依然の企業体質
 ・多岐にわたる金融商品の販売
 ・1円でも合わないと帰れない

とにかく、真面目でお堅いお仕事です。

”お金”を扱うことから事務処理手続きはミスが許されません。常に緊張の連続です。
来店されるすべてのお客様に満足を与えるよう努めております。
身だしなみから、行動基準まで細かく管理されており、今でも持ち物、ロッカー、デスク内の抜き打ち検査などがあります。
たくさんの金融商品を契約していただかないと利益を得られないことから、とても厳しい業績ノルマが課せられています。
とにかく、
とても窮屈な職場環境なのです。
『ストレスフリー』なんてあり得ません。

ストレスが原因だと考えられるメンタルの不調に陥ってしまい、休職や退職に追い込まれるたくさんの仲間を見てきました。
とにかく
『心の病』に陥ってしまう行員が多いのです。
若い行員からベテランの行員まで(驚・悲・泣)。

組織やお客様との狭間で神経を擦り減らし、心配事を家にまで持ち帰える。
常に心が休まらず、『ストレス溜まりまくり』なのです。

社会生活を営む限りストレスは解消できない。

私の勤め先だけでなく、みなさんの勤め先も同じはず。

自分の思い通りには進まないのが仕事。

どのような仕事においても、
厳格な規則と規定のもとに業務が行われている。
業務とお客様との間で悩むことはとても多い。
お客様の言いなりになっているだけでは業績が伸びない。
いろいろなお客様がいる。常に柔軟な対応が求められる。
『本音と建前』を使い分けなければならない。
また、
時間内に終わらない仕事も多い。
生活は仕事が中心となってしまい、寝るために家に帰るようなもの。
オンとオフの切り替えがとても難しいのが現実です。
知らず知らずのうちにストレスに蝕(むしば)まれてしまう。

人間関係で生じるストレスも忘れてはいけない。
勤め先には、
困ったことに、他人を攻撃することで自らのストレスを解消させようとする人もたくさんいる。

社会生活を営む以上、ストレスを解消させて皆無にすることはできない。
ストレスは付き物なのだ。割り切っていくしかない。

ストレスには、上手く付き合っていくしかないのだ。
ストレスをストレスと感じないように努める必要があるのだ。

感情のコントロールしかない。

感情をコントロールして、ストレスと上手く付き合っていくしかない。

『メンタルヘルス』の重要性が指摘されている。
つまり、
勤め先にはストレスがあり、解消できる手法を身に付けておかなければならないことは周知の事実なのだ。

感情のコントロールができずにメンタルがやられたら環境を変えるしかない。
とにかく、ストレスで体調を崩してはならないのだ。

ストレスをストレスと感じない強い心を持つことが大切。
性格的な要因がとても強い?
「強い心を養っていく」と言ったほうが当てはまるかも知れない。
たくさんの経験を積む、誰にも負けないスキルを身に付ける。
悩んでも一人で解決できることはほとんどない。自分を守るには開き直ることも重要だ。
感情を上手くコントロールしてほしい。


ちょっと前に、メンタルの不調について綴らせてもらいました。
拙稿ですが覗いてみて『はたらきかたのヒント』としてください。



〜 Don't worry ! Be happy ! 〜

ストレスのかかる仕事をし続けるか?
ストレスのかからない仕事を探すのか?

ストレスがかかっても、仕事に満足しているのならば納得がいく。
仕事に不満を抱えながらストレスだけを受けているのはよくない。

ストレスとやりがいが一緒でなければいけない。
そうでないと、心のバランスが保てない。

ストレスがかかるということは、
真剣に考えて仕事に取り組んでいる証拠なのだ。
感情をコントロールして、ストレスを緩和させろ!


今日は「ストレスの解消法について考える」をお伝えしました!

まだまだ、伝えたいことがたくさんあります。
次もまた、お付き合いください。

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