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乱暴なボク、丁寧な妻

自転車の乗り方の教え方について

我が子が補助輪なしでの自転車の練習をはじめました。補助輪ありでそれほど乗っていなかったけれども、やる気に応えたかったので乗り方を教えることに。

補助輪を外して乗るので、まずはバランスを取るのが難しく、我が子はふらふら。ボクが後ろを押さえていても、なかなか平衡を保つのは簡単ではありません。

それなのに、ボクは足を離して漕いでみれば、とやや強引な提案を。我が子は嫌だと言ったけども、大丈夫、大丈夫と押し切ろうとしましたが、ここで妻がカットイン。

不慣れなのに地面から足を離すのは難しい、と。まあ、そうですよね。ボクも補助輪なしで自転車に乗るのに、かなり手こずりましたから。

ビビりだったので、オヤジが教えてくれたのですが、最初はふらふらして……何度も転びました。後ろを押さえていてくれたのは最初だけ。あとは、ボクが我が子に言ったように、とにかく足を離して漕いでみろ、と。

なかなか上手くいかないボクに業を煮やしたオヤジ。なぜか怒られた記憶があり……乗れないのに理不尽じゃん!と思ったことが蘇りました。

自分が出来なかったことを我が子に強いていたことを反省して、妻がアドバイスしていたように、今日は先ずは両足をつきながらバランスを取ることを意識させてました。上手くバランスは取れたのですが、まだまだ足を離して一人で漕ぐには至らず。

ボクの場合、オヤジに怒られたことで不貞腐れ、一度は乗るのを諦め、投げ捨てられていた自転車が可哀想で引き上げ、ちょっと漕いでみるかと乗ったら乗れた過去があるので、まあ急がなくてもいいのかなと思っています。

ボクと同様に義父母も、とにかく漕いでみろ派なのですが、我が子は慎重かつ頑固なので提案を拒否。過程はいずれにしても、最終的に乗れれば良し!なので気長に練習に付き合うことに決めました。

乗れなくても良いわけですからね。乗れた方が行動範囲が広がりますが。乗れる、乗れないで言えば、ボクは移住するまでペーパードライバーでした。

とにかく運転が怖かったのです。ただ、運転できるようになると世界が広がり、できることも増えました。そう考えると、我が子も乗れた方がいいのかなとも思ったり。

乗れたら乗れたでおニューの自転車を買わなければいけないので、それはそれで大変なのですがね。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!


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