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わたしの「追い旅」〜直島編〜 #旅と写真と文章と

百聞は一見にしかず。
百の情報があっても、
一の体験には勝てないことが多い。

高松まで一緒に行ったクルーから、倉敷のゲストハウス「有隣庵」さんを勧められた。
翌々日は、午前のうちに兵庫県の加古川に居なければならない。ちょっと、とおい。でも、なんとなく倉敷に寄った方が良い気がして、その場で有隣庵の予約をとった。

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(高松といえば、讃岐うどんでしょう)


前日の夕陽が忘れられなかったわたしは、朝から高松港へ出向いて30分強待って、雲の中から垣間見える朝陽を撮った。

この30分強の待ち時間に、ふと、旅の計画を立てていたSlackを思い出す。今回の旅でどこに行きたいかを問われ、わたしは最後まで小豆島と直島で悩んだ。行けるかどうか確定していなかったからその話し合いには参加しなかったのだけれども、スレッドを見ながらウンウンと悩んだのだ。

よし、直島に行こう。

倉敷へ行くのに、直島を通るなんて非効率的だということは、頭では理解していた。でも、気付いたら直島行きのジェットに乗っていた。

あっという間の船旅。
今日こそは雨が降るかと思っていたのに、直島は快晴。というか、真夏のような日がさしていた。

町営バスも、アーティスティック。

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歩いているだけで楽しい直島。
迷子にならないように地図を片手に歩いたのに、山頂の高原城址にたどり着いた。あんまりにも本格的な山道で、ちょっと泣きそうになったけど、涙も吹き飛ぶくらい綺麗な海の街を一望できた。

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でも、今日は倉敷に行かないといけないんだった。


追い旅〜倉敷編〜は、また明日。

#エッセイ #旅の記録 #直島 #旅しゃぶ更新部 #まいにち日記部 #追い旅

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