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PRはエモいほど人に伝わると思う理由〜バリアフリーeスポーツの広報を経験して考えてみた

PRはエモいほど人に伝わると思う理由〜バリアフリーeスポーツの広報を経験して考えてみた

広報PRをやっているとメディア掲載数に一喜一憂しがちです。
想いや熱量を総量として、どれだけ世の中に伝えられたかが大事だと思っています。つまり、PRはエモい方がいいのだと思っています。

はじめにこんにちは。代々木で動画制作や広告代理業をやっている、株式会社パンダビジョンの佐野篤です。

僕は本業とは別に障害者の社会参加、就労支援を目的におくeスポーツ団体「ePARA」の広報担当も兼務しています。

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芸能事務所の広報PRだった僕が、マスコミに取材してもらうために考えていること

芸能事務所の広報PRだった僕が、マスコミに取材してもらうために考えていること

来週の10月17日に開催する、社会人バリアフリーeスポーツ大会「第1回 ePARA CHAMPIONSHIP」に向けてメディアプロモーションをしています。

取材案内の郵送(50通以上)、プレスリリース配信(2回)、過去に取材していただいた媒体担当者に個別連絡(複数回)していますが、今年の5月の「ePARA」の大会取材で「初出の価値」が出し尽くされたのか、なかなか反応が思わしくありません...。

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障害者スポーツは偽善ではない。バリアフリーeスポーツの広報を8ヶ月経験して学んだこと

障害者スポーツは偽善ではない。バリアフリーeスポーツの広報を8ヶ月経験して学んだこと

障がい者eスポーツに参加した理由こんにちは。
僕は現在「ePARA」というeスポーツイベントを通じた障がい者雇用支援を行う団体に所属しています。担当として、主に広報業務や企業様への営業などを行っています。

昨年の11月24日に開催された「ePARA2019」という障がい者eスポーツ大会の前から、運営に参加している知人を通じてお手伝いさせていただいています。

子供の頃はゲーム大好きで、前職の吉本

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バリアフリーeスポーツの広報を通して学んだ「弱者のためのPR」

バリアフリーeスポーツの広報を通して学んだ「弱者のためのPR」

こんにちは。株式会社パンダビジョンの佐野と申します。

バリアフリーeスポーツ「ePARA」私は、昨年創立されたバリアフリーeスポーツ「ePARA」で広報周りやSNS運用、企業様への広報(営業)などを担当しています。

「ePARA」はもともと裁判所で働いていた加藤さんが、障がい者雇用の現実と向き合うために、eスポーツに着目して設立した、独立系のeスポーツイベント/団体の名称です。まず第一に、障害

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note公式の「おすすめ」記事に選んでもらったら、ちょっと人生が変わった話

note公式の「おすすめ」記事に選んでもらったら、ちょっと人生が変わった話

note公式「おすすめ」に乗った先日、アップした「バリアフリーeスポーツの広報を通して学んだ「弱者のためのPR」」がnote公式の「おすすめ記事」に選んでいただきました。PV数はいつもの10倍以上あり、たくさんの反響をいただきました。本当にありがとうございます。

noteを始めたのが去年の6月。何か思いついたら書くというスタンスで22の記事をアップしています。ずっと以前にライターをやっていたこと

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この春、eスポーツ広報に本気出してみた結果

この春、eスポーツ広報に本気出してみた結果

ePARA2020に向けて今週末5月31日(日)に障がい者雇用の促進を目的としたeスポーツイベント「バリアフリー eスポーツ ePARA2020」が完全オンラインで開催されます。

ePARAは代表の加藤さんのもと、運営メンバー全員が本業を他に持ちながら、パラレルワークとして参加しているプロジェクトです。

私は、広報PRとスポンサー営業、SNS運用を担当しています。昨年に立ち上げたばかりのePA

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