THIS IS 嵐/WE ARE ARASHI
最近ネトフリが観られる環境になり
念願の「ARASHI's Diary-Voyage-」を観た。
全24回に今までの嵐が詰まっていた。
個々の想い、時間の経過、もどかしさ、、観てて胸が苦しくなる瞬間もたくさんあった。
でもそれ以上に嵐は5人で嵐であること、
長年一緒に走ってきたスタッフさんとの信頼関係、
ファンの皆さんをどれほど大切に想い感謝しているか、
言葉では言い表せない繊細で力強い「絆」を感じることができた。
個人的に驚いたのが松本潤さんという大きな存在。
ステージ演出をしていたのはもちろん知っていたけれど、想像以上だった。
「Turning Up」や「Rebornプロジェクト」の制作、
デジタル配信やYouTube・SNSの解禁、
など音楽制作にかかわることに積極的に動いていた。
”2020年12月31日”は【3年間の答え合わせ】と表現していたけれど、
その言葉通り彼の嵐への情熱・愛はとんでもないものだった。
ステージ演出に関してはもう開いた口が塞がらないほど。
音楽、振付、映像演出、カメラのカット割り…
とにかく何から何まで彼が関わって何ならその中心にいて動いていたことに驚いた。
まさに演出家。
嵐のステージ演出を指揮していたのが松本潤であったから、
より一層”嵐が輝いていた”のは間違いない。
そして彼の考えを理解しつくしていたスタッフさん達の存在があったからカタチになっていたのだと実感し改めて拍手を贈りたくなった。
何よりも5人が5人を理解して信じて感謝しているグループだからこそ20年があったんだなと思った。
「嵐は〇〇というより〇〇なんだよね」
がすべてだと思う。
嵐がたくさんのファンの皆さんに愛され続ける理由がよく分かる
素晴らしいドキュメンタリーでした。
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