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焚人リレーノート#5今ある自分をいかすこと

焚き火をみんなで囲みながら、
明るく灯る火に手をあてて、
「あったかいね~」と言葉を交わし、
不思議と満たされるあの感覚。
みんなからのバトンを受け取った私は今、
なんだか、焚き火の前にいるような感覚です。

今年の夏に開催する環境系学生未来塾に向けて、
焚人(スタッフ)それぞれの想いを言葉にして、
それをバトンで繋ぎながら、リレーをしています。
その5走者になった、焚人のりんです🌷

バトンが歩んできた道のり

焚人リレー1走者 すーちゃん🌼

焚人リレー2走者 ぬま🕶

焚人リレー3走者 れふと🤝

焚人リレー4走者 やっくん🍊

丁寧さ を 大事に

みんなのを読んでもらえたらわかるけど、
それぞれが、仲間たちの言葉を引用してる。
私もできるようになりたい。まだできない。
ここで、なんでできないのか?と
何を大事にしているのか?と自分の心に問いてみた。

私が引用することによって、
その人の言葉や想いに、私のがつく。
それが怖さでもあり、心の豊かさにもなる。
私は、その人のそのままを感じてほしいという
思いが強いらしい。
だから、私の色が加わることで、
”そのまま”は不可能になる。
しかも、私のせいで、誤ったカタチで、
表現されてしまうかもしれないって想像しちゃう。
これが怖い。

一方で、わたしの色を加えてみたい、
グラデーションにしてみたいっても思う。
矛盾してるかもしれないけど。
いろんなものが重なり合ったり、交じり合ったり、
滲ませあったりすることで、生まれる未知のものが、
いつも私の心を躍らせる。
このもやもやがわくわくになる感覚を、
私に教えてくれたのが、未来塾かもしれない。

はじめての未来塾(2019年3月)

こんな書かなくたっていいような事を
いつも書いてしまう。どうやら私は心配性らしい。
でも、自分なりに、人のことを想って、
仲間を、自分を大事にしている証だと、思う。
どんなに忙しくも、ばたばたしていても、
疲れ果てていても、丁寧さだけは、常に持っていたい。

焚き火。焚人。とは

心に焚き火のような温かい心を持つ人
焚き火を囲むように対話ができる人
焚き火を囲むように、その人を中心に対話が始まる人
焚き火を囲むような対話の場を作れる人
環境系学生未来塾やっくん

私には、難しいことは、わからない。
みんなそろって「そうゆうことね!」
「わかるわかる~」って話してることでも、
私の頭の中には「???」がとんでることが
わりと頻繁にあって、日常的にある。
これは、ゆっくりさんな私の特性の一部。

↑焚人とは~も、まだわかりきれない。
”わからない”ではなく、”わかりきれない”。
言わんとすることはわかるし、考え方も共感してる。
だけど、まだ自分の中でかみ砕けてなくて、
自分の言葉で表現できる状態に達していない。
自分が納得するまで感じきらないと、
”わかる!”にはならないってことだなー。笑

私定義の焚き火

言葉にする意味があるかはわからないけど、
カタチにしておきたくなったから、置いておく。

焚き火がある場 について。
焚き火の火には、
めらめらと燃えているものもあれば、
ぱちぱちと静かに音をたてて燃えてるのもある。
火が燈る最初と火が消える最後は、
どちらも小さく、少し弱さすら感じる。
火は、自然からの恵みと人からの知恵によって起きる。
人の手が加わっているから、
”人工物”とも言えるかもしれないけど、
さまざま温度があり、常にカタチを変える。
だから、”火は生きものである”と、私は思う。

焚き火を囲む人。
生きものである火のまわりに、
人という生きものが集まることで、
ただの炎だったのが、焚き火となる。
焚き火に集まる人には、
幸せを感じて心が穏やかな状態の人もいれば、
今にも泣きだしそうなくらい苦しい人もいる。
当たり前だけど、まったく同じ状態の人はいない。
焚き火を囲んでいい人・悪い人なんて決まりは、
ないんだから、みんなで焚き火を囲もうよって。

ただ、大事にしたいことは、
その人自身が、どうしたいのか。
心の中ではやりたい!と叫んでいても、
人のことを大事にするあまり、
まわりに迷惑になっちゃうとかって考えて、
やれなくなっちゃうのは,かなしいから。
その逆も。やりたくないけど、誰かのためにって
無理してやるのも、心が疲れちゃうから。

みんなが、それぞれに心地の良い状態であれる場
の焚き火がしたいなあ。

焚人として、わたしができること

焚人は、
焚人になれる!なれない!とか、
そうゆうことじゃないと思う。
自分が今もってるモノを生かして、
焚人になろうとするかどうかが鍵なのかなって。

焚人とは、
心に焚き火のような温かい心を持つ人
焚き火を囲むように対話ができる人
焚き火を囲むように、その人を中心に対話が始まる人
焚き火を囲むような対話の場を作れる人

私は、人の前に立って進行をしたりとか、
率先して新しいことに取り組んだりとかは、得意じゃない。
自分の気持ちを言葉にすることも、
それを表現することも、うまくできないし、苦手。
だけど、
わたしはこんなひとなんだ!って向き合いながら、
その場にいることならできる。
コンテンツとして、こんなことができます!
あんなことなら力になれます!って言えないけど、
私が私として存在することなら、できそう。

2022春未来塾すたっふとーくにて

できない自分から目をそらしたり、
強がって見栄をはってふるまったりしない。
自分にもまわりにも、嘘がなくて、
素直で正直な自分を生きること。

これが、焚人として私ができることの、
ひとつの答えです。

つづく

気づいたら、2000字超えてる。こわ。笑
まとまってないけど、
これが今の私ができる精一杯でした。

言葉足らずなど至らない点が多い文章を、
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

このリレーノートは、9人で繋いでいます。
ちょうど私がおりかえしでした。
あと4人、この先も続きます。
これからどんなリレーになっていくのか、
楽しみだあああああああーーー!笑

まったく関係ない写真を載せてみる😂
右足包帯ぐるぐる巻きだし、
バトン持ってる右手もなんか巻いてあるし、
ツッコミどころ満載ww
今も昔も、無理して強がるのは変わらないみたい。

中学の運動会の全員リレーで走ってる時の写真

誰かにとどけっ

2022年7月12日 りん



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