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答えはすべて自分の中にある。



私は、高校生のときよりも大学生。

大学生のときよりも社会人のほうが

悩むことが増えました。




常に目標を持つことが私にとっては

生きやすくて、わかりやすいからです。



だから、高校生のときは

部活で大会での勝利を目指していたし

勉強ではいきたい大学に入れるよう

勉強すればよかった。



部活は、点数をとれば勝ち負けがわかる。

受験も点数をとれば勝ち負けがわかる。



それに、勉強は答えにたどり着くまでの

方程式や答えが必ずある。(論述とかは少し異なりますが。)

だから、今思えば

とても目標に向かってやるべきことが

明確でわかりやすかったんだとも思います。

(すごい賢いとかではないです。。。)




でも、それが社会にどんどん出ていくにつれて

答えがないものばかりで難しくなる。



いつも答えがあるものばかりに挑戦していたから

大抵やれば報われることばかりだった。


報われなければ、すっごく悔しいけど

なにが足りないかは明確なことが多かったと思う。

勉強で言えば、単語力が足りないとか

時間配分がミスとか。




でも、周りを見渡してみて


正解があるものって限りなく少ないことに気づいた。


だれかにとっては、正解でも

ほかのだれかにとっては

正解ではないときがある。


むしろ、「正解」という言葉も

そぐわないかもしれない。


私にとっては「ベスト」なことでも

だれかにとっては

「ベスト」ではないかもしれない。


この表現のほうがしっくりくる。



だから、こういうときは

みんなはどうしているんだろうと思って

私は、ドキュメンタリーを観たり

自叙伝などを読むのが好きになった。


そこで発見できたのは


「答えは自分の中にある」


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