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幼児期のかんしゃくが知らせてくれること


⇧リール動画をどうぞ

さっき、リールの再生回数を見たら、なんと「1111」のゾロ目でした。
ゾロ目を見ると、何だか嬉しいw

さて、幼児期のかんしゃくって、いろんなタイプがあります。
理由も、背景も。
それを個々にお伝えしてきて20年w
子どもの心理を通訳する醍醐味、というのは、このようなかんしゃく場面にこそ、含まれていたりします。

一言で言えば、子ども側は、
「これって僕の思った通りじゃないよー」なんですよね。
これまで、外の世界はこうだ!と思っていた自分ルール、マイルールとは違う展開になりそうな時、なる時、なった時、
かんしゃくって起きます。

少ない経験でも、それが一度しか経験してなくても、
これだ!と子ども側が思えば、それはマイルールとして、ピコン!と登録wされちゃうわけです。発達の課題によって。

で、かんしゃく対策って、
起きる前からの作戦と、起きた後からの作戦と、挟み撃ち!することが必要です。

定型発達の子どものかんしゃくは、以前も記事に書いたり、インスタライブにもあげていますが、自然と収まります。
対人意識や物事の興味の広がり、メタ認知の力がぐんぐんついてくるから。

でも、発達の課題があるタイプは、先延ばしにすればするほど、
ほんとにもったいない。
本人も、周りも、苦しい時間が増えてくることがよくあるから。

子どもに関わる大人が、いろんな知恵を出し合いながら、
これからの育ちにプラスになるような日々の暮らし方を考えて、実行する。
私にも、そのお手伝いはできます。

かんしゃくって、悪いものではなくて。
必要なメッセージを読み取れば、そして生活の変化を実行すれば、
次の成長へと導いてくれます。
発達を知る素晴らしさって、そういうところです。

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