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イライラのコントロール

このストレス社会、日常生活でイライラすることありますよね?
僕はあまり他人にイライラはしないのですが、自分に凄くイライラしてしまいます。

例えば、急いで外出しなくてはいけない朝、家の鍵をいつもの場所に置かなかったためにあちこち探す羽目になった時。
昨晩の自分に「何をしてんねん!」と怒り、頭がカーッとなります。
そして、バックを放り投げ、ドタバタと家中を探し回り、それでも見つからず、またイライラして...

自分でも悪い癖だとは思うのですが、どうしても止められません。

が、最近ある本で読んだ話を思い出して、対策をとることにしました。

タイトルを失念してしまったのですが、確か心理カウンセラーの方の著作だったと思います。
その内容は「感情に応じて行動するのではなく、行動に対して感情が湧く」といったものであったと記憶しています。
ざっくり言うと、行動が先、感情が後なんです。

にわかには信じられないですよね?笑
嬉しいから笑う、悲しいから泣く。
そう考えるのが直感的だと思います。
けれども、実は身体的変化(行動)→脳(感情)なのです。

つまり、鍵を探し回ってる僕も、イライラするから物に当たるのではなくて、物に当たるからイライラしている、ということになります。

これを踏まえた上で、日常にどう落とし込むか?

恐らく、朝鍵がないことに気がつけば、「過去の俺なにしてるんだ!?」となります。
しかし、そこで焦らず、ゆっくり考えて動く。
昨晩の行動、着ていた服、使ったカバン。
それらを思い出せば、自然と鍵の在り処はわかるはずです。
もし予想した場所になくても、あわてない。
イライラしながら探しても、結局見つからないのだから、焦らずゆっくり。

けど、やっぱり足音を立ててドタバタと歩いてしまうかもしれない。
そしてイライラしてくる。
そういう時は、意識してゆっくり歩く。
行動に対して感情がついてくるんだよ、と思いながら...

実際に忙しい朝になってみて、これらを再現するのは難しいかもしれません。
けれど、頭の片隅に身体的変化(行動)→脳(感情)が思い出せれば、それだけでも進歩です。
少しずつ、クセを治していきたいですね。

ちなみに、今このnoteを書きながら湧く感情は、自分の行動や思考が再確認でき、深堀りできてる満足感に溢れています。笑
これがnoteの良いところ!

みなさん、ゆっくり生きましょうね。

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