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自責?他責?いや、越境

何かの問題が起きたときに自分のせいと考えるか、自分以外の何かが悪いと考えるか。どちらに考えても良くない。

なんでも自責にすると辛くなるし、かといってなんでも周りのせいにしても状況は良くならないし、成長もしない。

どこまでを自責と考えるのかは自分が変えられることなのか?と考えるといいということを目にするが、自分で変えられる領域をどこまで定義するか?によって違う。

よく例に挙がるのは天気。これは当然自分にはどうにもできない。では、自分のプロジェクトで起きている自分の役割以外の部分で問題が起きた場合、これはどう考えるのか。与えられた範囲内で仕事をすればいいのか、与えられた仕事を超えて仕事をするのか。

個人的には後者がいいと思っているが、皆さんはどうだろうか。何もかもどんな問題でも関与しなければいけないというわけではないが、同じプロジェクトにいる以上関与してはいけないというわけではない。

まずは責任と捉えず、プロジェクトの問題であればどんな問題でも関与してもいいと考えるのが一番良さそうだ。プロジェクトの問題を自分自身で関係ない領域と定義してしまうのはやめておこう。自分に関係している部分の結果は自己責任ではなく、自己原因と考えよう。

※プロジェクトを組織と捉えても同じ

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