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手取り16万非正規フルタイム労働を1年やったみた感想

1.仕事内容について


2021年の6月から郵便局でバイク配達の業務を始め、1年3ヶ月で退職という形になりました。何はともあれ、特にトラブルも無く無事に退職できた事を今は素直に喜びたいです。(自分が働いていた局は周りに事故る人がそこそこいたので、毎日事故に怯えながら働いてました)

精神的にキツい事はあまり無かった気がしますが、肉体的にキツい事がとても多かったです。天候の影響をモロに受ける外仕事なので、暑さ、寒さ、雨、風といった自然の猛威に毎日耐えなければならなかったのがしんどかったです...。

また、業務量にもかなりムラがあったのも嫌でした。物数が多い日と少ない日の差がありすぎて、「ちゃんと業務量調整しろよ...」と内心思いながら働く日々が続きました。あと特に辛かったのがタウンプラス(チラシみたいなモノ)の配達。これが出たら期間内に担当している区全体に配り切らないといけなくなる為非常に厄介でした。

2.やって良かったと思った所

少ないですが、やって良かったと思った所はありました。1番のメリットはバイクの運転・配達に慣れた事だと思います。この経験からUberEatsも同じように出来るようになりました。外仕事は正直やりたくないのですが、自分で稼ぐ手段を1つ確保出来るようになったのは素直に嬉しかったです。

3.これからの働き方について

1年3ヶ月の間、フルタイムで労働して分かった事は、自分はもうフルタイムで働きたくない、ていうかそもそも雇われ労働が嫌という事です。

自分のTwitterのつぶやきを遡って見て頂ければ分かるのですが、フルタイム労働についての悪口ばかり書いてます。


改めて言いますが、毎週5日9時間も仕事に拘束され続ける人生は“異常”です。労働に人生を支配されている生活を20年、30年も続けたくありません。

今回の退職をきっかけに、自分がフルタイム労働をする事は暫く無いと思います。労働強度の低い内勤のバイトを見つけて、週4のフリーター+UberEatsで何とか生活したいと考えています。

ベーシックインカム導入で無理に働かなくても生活できる日がいち早く来てくれる事を願うばかりです....

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