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苦戦する社員を見捨てない

気がつけば、いつの間にかnote更新も2ヶ月空いてしまいました….

最近 職場での環境の変化等もあってまた色々気付く事がありました

6月も会社の営業売上、利益共に目標は達成できました

ただ、日本全国の営業会社はそうだと思いますが業績や数字は水物であり必ずしも安定するかと言われるとそうではないです….

それは会社の営業社員の業績、能力には個人差があるからだと自分は考えます!

毎月 業績を作ってくる営業は少なく数字が上下する営業の方が多いからです

そして営業という仕事は数字で判断される仕事で数字の低迷が続けば切られてしまったり他の部署に強制的に異動させられてしまう事もあります

自分も今までそういう営業社員を多く見てきました

自分も以前はそういう社員にきつく当たる指導をしてしまった事もありましたが今はそういう社員が会社の伸び代、可能性だと思います

数字を出せず辞めていく社員は最後は誰にも相談できない位に追い込まれて会社を去るという選択をしてしまいます

でも今思えばそういう社員の良さや個性を発揮させられなかったのは上司の自分だったんじゃないだろうかと感じる様になりました

歳を重ねて前よりは不器用な社員を営業として浮上させてあげられる事が出来る様になってきましたがそれまでに辞めてしまった社員達に同じ様にしてあげられてたら会社として組織力も更に上がっていたんじゃないかなと思います

今は会社の役員になり現場で営業もしますが前よりは少なくなり管理の仕事が多くなりましたが飛び回らない分 会社の社員に目を向けられる様になってきました

なので今後は営業成績に苦戦する社員や問題を抱える社員を良い方向に改善させる事に力を注ぎたいと決めました

テーマは「社員とタッグを組む指導」です!

厳しい言葉をぶつける様な指導ではなく社員一人一人の長所や個性を分析してミーティングして気付かせてロープレ等の練習で実用化レベルを上げて現場で実践できる様にする指導です

短期だけでやるのではなく段階を踏んでステップアップする中長期的で計画的な指導になっていくと思いますがこれが成功すれば離職率は下がり指導の新しいスキームが出来て会社の組織力は必ず上がります

まだコロナの影響もある今だからこそ働いてる社員を育てていく事が重要だと個人的には強く思います

それが自分の2022年下半期の課題なので必ず実現させていきます。

そしてもう少しnote書く頻度上げます(^_^;)

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