FARO×さすかる【Rethink商店街！「わたしの住むまちのマップづくりプロジェクト」参加者募集！】
これまで様々な形で、学生向けのインターンシップを受け入れ、数多くの若者や学生たちのプロジェクトを支えてきた、いわき駅前にあるGuest House & Lounge FARO iwaki。
そして、昨年6月に「いわき市内外の学生・若者の視点から、地域の魅力や課題、歴史を掘り下げ、多様な人・組織・領域を横断し、新しい文化・価値を生み出すことで、地域を活性化すること」を目的として立ち上がった、領域横断型地域編集チーム「さすかる」。
昨年「さすかる領域横断型インターンシップ」にてタッグを組んだ、「FARO」×「さすかる」にて、今年度は短期滞在型移住体験プログラム「わたしの住むまちのマップづくりプロジェクト」を実施します！
｜プロジェクト説明｜
福島県いわき市の中心市街地エリアである、いわき駅前、平地区。
平地区では、再開発のほかに、道の可能性を広げ、まちと人との暮らしをより豊かにしていくための制度＝「ほこみち」を実現していくための取り組みや、新しい商店街のあり方を考える活動など、様々な活動がうごめきながら、「あたらしいまち」へ生まれ変わろうとしています。
Guest House & Lounge FARO iwaki
電車や自転車、歩行という移動手段で健康に楽しく歩ける「まち」、いつもは車が行き交う道路でも特別な日には人が行き交い遊びつくすことができる「まち」、もしかしたら人生が変わるきっかけとなる出会いに満ちた「まち」、あなたの思い出や居場所がたくさんある「まち」。
「まち」は本来は多様で寛容であるはず。人間が主役となり、自由に存在し、時に交わり、寄り添い、そのままの自分で溶け込み、生活を楽しむことができる場所。
そんな本来の「まち」の豊かさに思いを馳せながら、これからの平のまちづくりについて一緒に考えていきませんか？
今回の移住体験プログラムでは、商店街の真ん中にあるゲストハウス「FARO」に滞在し、3泊4日で実際に「まち」に住みながら、歩行や自転車での移動による「平のまちのリサーチ」を行います。
そして、実際に住むのならこんな「まち」だったらいいな！という夢と希望を織り交ぜた、「わたしの住む、平のまちマップ」を作っていきます。最後にはお披露目会＆街の皆さんとの交流会を行いますよ！
まちづくりやエリアリノベーションに興味がある、関わりたい！という学生・若者の皆さん、いわきでの移住を考えている方など、さまざまな方々からのご応募をお待ちしています！
※このプログラムは、IWAKIふるさと誘致センターの「IWAKI移住サポーター」事業として実施します。
｜開催概要｜
【日時】8月17日（木）～20日（日）（3泊4日）
【滞在＆活動場所】
Guest House & Lounge FARO iwaki（〒970-8026福島県いわき市平三町目8-2 ）、平のまち
【コーディネート・サポート】
さすかる（寺澤亜彩加・井上栞里・熊谷真輝）
【対象】大学生・大学院生・U30の若者
※市内高校生については全日程参加可能な場合は参加可能です
【定員】7名程度
【参加者への補助】
宿泊費：参加者負担はなし
交通費：上限10,000円までの補助あり
【参加者負担について】
保険料：800円を、ガイダンス時にお支払いいただきます。
★現地での食事代など、その他費用は参加者負担となります。
【キーワード】
まちづくり、エリアリノベーション、居場所づくり、これからの商店街について、地方移住・定住
【申し込み】
▼以下のグーグルフォームから、お申し込みください。https://forms.gle/t6CBNJS323WMfeQU6
【募集締め切り】
7月28日（金）23：59まで
※応募者多数の場合、選考になる場合がございます
【保険について】
当プロジェクトに関しては、「スポーツ安全保険（加入区分A2）」に加入いたします。 万が一、プロジェクト実施中に事故や怪我が発生した場合、主催者が加入しているスポーツ安全保険の補償範囲内にて対応いたします。保険の補償範囲外については、責任を負いませんのでご了承ください。
★スポーツ安全保険、加入区分については、こちら
｜タイムスケジュール｜
●8月17日（木）
～18時：FAROに集合
18時～：自己紹介、オリエンテーション（ルール説明）
●8月18日（金）
10時〜12時：FAROオーナーの北林さんと一緒に「平まちあるき」
12時〜13時：昼食休憩
13時〜15時：FAROのある場所の歴史のお話し
15時〜16時：マップ作成のための区画整理タイム。ドラフト会議により、参加者が作る「わたしの住む、平のまちマップ」の区画を決定
16時〜：個人リサーチ
●8月19日（土）
10時〜12時：個人リサーチ
13時〜17時：リサーチ、マップ作成
19時〜：「わたしの住む、平のまちマップ」お披露目会、街の方との交流会
●8月20日（日）
終日：フリー、参加者が行ってみたい場所にお出かけ！
｜滞在先・コーディネータ―情報｜
GuestHouse & Lounge FARO代表、La Stanzaオーナーシェフ／北林由布子
いわき市平駅前商店街生まれ。高校卒業後上京、演劇のプロデュースなどしながら、バーテンダー、劇場スタッフ、お笑い芸人のサポートや映像制作などに従事する。帰郷するたび寂しくなっていく商店街を面白くしたいと飲食店の開業を決意。2000年から東京の調理専門学校で調理と飲食店の経営を学び、2004年にUターン。イタリアンカフェダイニング「La Stanza（スタンツァ）」を開業。2011年３月東日本大震災・原発事故を経験。地元生産者さんとの連携をスタートし、食イベなど開催。地産オンリーのイタリアンを目指す。街では商店街の同世代と「三町目ジャンボリー」というマルシェイベントを企画運営。両親が商売を引退するのをきっかけに2018年１月「いわき駅前にゲストハウスをつくりたい」というプロジェクトをFacebookで立ち上げ、2019年10月自社ビル１，２階リノベ工事開始。2020年４月コロナ禍に「GuestHouse & Lounge FARO iwaki」開業。FAROのラウンジでは、各種ワークショップやライブ配信など企画運営している。
◆メッセージ
子供の頃は、みんな商店街のお店の上階に住居があって、生きること、働くこと、暮らすことが同じ世界で営まれていました。街の中で生まれ育った私にとって、街独特の気配や音を感じながら眠りにつくのが当たり前の日常でした。車中心の社会になって、郊外に住居を持つことがステータスの様な価値観が広がり、商店街の店主たちも仕事場と住居を分け、商店街に漂う人の生活の匂いが薄くなりました。大型店舗と違う商店街の魅力は、人の匂い、境界線のあいまいさ、ともするとお節介でウザったいコミュニティ。車が作り出す壁を壊し、人が主役の路上を取り戻し、一緒にあたらしいまちを作り出しましょう。あなたはどんなまちに住みたいですか？
さすかる
いわき市内外の学生・若者の視点から、地域の魅力や課題、歴史を掘り下げ、多様な人・組織・領域を横断し、新しい文化・価値を生み出すことで、地域を活性化することを目的としている。また、次世代を率いる若手リーダー人材を育成し、持続可能な若者ネットワークを形成すること・若者が生きやすい環境を創造することで、若者のいわき市への移住・定住をより活発に促進する活動も実施している。アーティストの寺澤亜彩加がディレクションを務め、初代コーディネーター前野有咲、2代目コーディネーターの井上栞里・熊谷真輝とともに、福島県いわき市を拠点に活動中。
◆メッセージ
まさに今、これから変わろうとしている、平のまち。様々な動きがあり、目の前で様相が変わりゆく只中だからこそ、「まちづくり」に興味がある学生や若者の皆さんにとって、非常に刺激的で学びに満ちた体験ができると思います。「もし自分が、このまちに住んでみるとしたら」と思いを馳せる時に視点が揺らぎ、あなたが関わることで実現する「まち」の姿があるはず。まちづくり・移住定住に興味がある方から、なにか面白いことがしてみたい！という方まで、皆さんからの参加を、お待ちしています。
◆各種ＳＮＳ
Instagram：＠sasukaru_iwaki
Twitter：さすかる（@sasukaru_iwaki）さん / Twitter
さすかるnote：さすかる｜note
主催：IWAKI移住サポーター（北林布由子、さすかる）
助成：IWAKIふるさと誘致センター
｜問い合わせ・お申込み｜
さすかる事務局（寺澤）
MAIL：a-terazawa@jpcfweb.com
TEL：090-9898-1553
▼申し込みはこちら
https://forms.gle/t6CBNJS323WMfeQU6
｜リンク集｜
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