適応障害、その後…

ものすごく間が空いてしまったけど、その後を記録してみようと思います。

病院で、適応障害と診断され
今後の治療方針について、相談している中で
薬の問題が出てきました。

私は、かなり眠れない日々を過ごしていたので、睡眠薬と精神を安定させる薬を飲むか飲まないか…

先生は、「飲むことを否定はしないよ。貴女が飲みたいか飲みたくないか。それが大事。」と言われ、とても悩みました。

のちに、会話の中で私に選択させる事で鬱の症状、適応障害の進行具合を測ってたことがわかりましたが、飲む、飲まないの判断すら
その時の私には難しかったです。

悩みに悩み、結論として薬には頼らず、暫く休みながら様子を見る事を選択し、それは今でも続いています。

最近ですが、先生より、症状次第では薬の力を借りることも大切だけど、薬からの解脱も大変になるので、飲まない選択をした私は、よく決意したよと褒めてもらいました。

当時の職場、関係者にはとても迷惑をかけたと思います。
でも、初めて自分を守る選択をし、緩く働きだした今の自分を褒めようと思います。

今でも通院はしてますが、よく寝て、よく歩き、なるべく自分を責めないように心がけて生活しています。

周りからは、甘えだとかワガママなど思われている事、言われていることも理解しています。ただ、なんと言われようと自分で自分を守らないといけない時が、私の人生で訪れ、それを実行しただけ。
今は、そう思うことにしています。

今、もし何かで苦しい想いをしている人がいたら、早めにメンタルクリニックへ行く事をお勧めします。

https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-disease/adjustment-disorder/about-adjustment-disorder/

早く対処出来れば、治るのも早い
早く対処出来れば、迷惑かける度合いも少ない
そうすれば、無闇に傷つく事もなくなる。

当たり前は、人の数だけある。
普通も人の数だけある。

今はそう思います。

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