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地獄の果てまで徹底討論シリーズ①!「夏休みの宿題って,必要?」編

 とにかく時代の変化が早い!早すぎる!今まで当たり前だった教育のあり方が見直されていく中で,新型コロナウィルスに見舞われた。その結果,教育界の変化にさらなる加速がかかっている。

 この大きな変革期へと突入する学校教育。現場で,賛否が大きく分かれるものも多々ありますよね。一つテーマに対して様々な立場から,様々な意見や考えを交流できる場があれば,より自分の考えを洗練させることができるし,多様な意見に触れることで,自分の考えの幅広げることにもつながっていくはずです‼️そこで,考えたのがこの「地獄の果てまで徹底討論シリーズ👹」です。(♯ど,どういうネーミングセンスや😰)(♯ごめんなさい,ちょっと刺激がほしかっただけ😝)賛否両論あるテーマに対して,多種多様な考えを知りたいと思っています。

第一回のテーマ「夏休みの宿題って,必要?」


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私は「夏休みの宿題は必要ない」と考えます。その根拠は3つです。

 一つ目は,長期休暇こそ日常から離れて,様々な体験をして視野や考え方の幅を大きく広げる期間にしてほしいからです。学校はかなり閉鎖的な空間です。そこで学ぶこともたくさんあります。けれど,学校の外で学ぶこともたくさんあります。全てを学校で学べるわけではありません。学校以外の場所で,何かと真正面から向き合う時間と環境を与えることや,学校のことを「考えない時間」も必要ではないでしょうか?

 二つ目は,宿題が形骸化されてしまい,宿題さえやっておけば,勉強したと思うようになっているからです。ほとんどの子どもたちにとって,夏休みの宿題は終わらせることが目的になってしまっていると思います。「問の正解を探す」時間より,「問を探す」「問を創る」時間にしてほしいです。

 三つ目は,目的がよくわからなくなっているからです。「夏休みの宿題」って,一体誰のためにあるのでしょうか?子どもは全く喜ばない。(中には喜んで取り組む子もいるけど,そんな子は宿題出さなくても自ら学んで成長していく)学校の先生は,課題を作らないといけないし,頑張って作っても喜ばれないし,やっつけの宿題の丸つけをしないといけないし,やってない子に指導しないといけない。親は,「宿題やりなさい」と毎日言わないといけない。そこは工夫次第だと思いますが,大体言ってますよね。一父親としては,思いっきり自由に子どもたちと遊んで,出かけて,いろんな経験を紡ぎたいという気持ちが強いです。ここも,親の捉え方次第だとは思いますが。

 もちろん,セーフティネットとして学力保障の役割など,夏休みの宿題には価値もメリットもあります。多種多様な考えがあり,否定するつもりは一切ありません。それらを踏まえた上での私の考えは「夏休みの宿題は必要ない」です。


 皆さんは,どのような考えをお持ちですか?あなたの考え,知りたいです。素敵なご縁に感謝します!😊ぜひコメント欄に残していってみませんか?

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