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わがままに。貪欲に。

金沢プチ移住から半年が過ぎようとしている。

2年ぶりの冬が寒くて耐えれるか心配で仕方ない。すぐに無理ってなったので、あったかいダウンコートを購入し、それで乗り越えたい。

来年はフィリピンへ行く予定で、残り3ヶ月切った。早い。常夏のフィリピン。今頃、クリスマスムード全開で誰もがクリスマスを待ち遠しくしてるフィリピン人を思い出すだけで幸せな気分になる。

そんな中、わたしは悩んでた。いつもどうでもいいことで悩んでいる。悩むってことは、それほど暇ってことだから、余計なこと悩まないように忙しくしているっていう大学生に出会って、「なるほど」となった。

先日読んだ本にこんなことが書かれてあった。

「感情は自分で選択できる。」

私自身、感情にコントロールされて生活していることが多くの場面でみられ、その感情も自分で選択しているってこと。そんなこと思いもしなかった。自分の中でその感覚は全く無い価値観だったのだ。いつも陽気に楽しく生きているように見える同僚に、他の仲間が悩むことはあるの?と聞いてた。「悩まないよう物事をポジティブに考えようとしている、なんとかなりますよ」と言ってた。なるほど、これも選択しているのか。と自分の中に落とし込んだ瞬間だった。

他人の目を気にせず、人と比べず、自分の人生を生きてほしい。

これはわたしが今働いている会社の考え。いい意味で自分勝手に生きてほしい。とのこと。

私自身も一旦仕事を辞めてフィリピンへ。そこで生きがいを見つけて生きていたわけで、自分の好きなように生きている。が、しかし、見えるだけで、内心は、人目が気になって、比べてしまっている自分もいる。幼い頃から身についたこの癖がなかなか抜けない。このことで定期的に悩む時期がやってくるというわけ。

フィリピンへ行くのはいつも相棒がいるのだが、なんでその相棒に惹かれているのかぼやっとしていた部分があったけど、最近腑に落ちた。

相棒は、自分よければよいって考えの人。つまり、自分の人生を生きている人。そんな考えもしていなかったから、気づかなかった。

だからだったんだ。

仕事で嫌なことはあるみたいだけど、そのあとの楽しみはYou Tube。そしてK-popのライブを楽しみに生きている。
いつもなにかんがえているの?って聞くと、「なにも。」あなたみたいにいろんなこと考えてない。と言われて終わり。

悩んでいるときも、またどうでもいいことで悩んでる。その時間もったいなくない?って。こんな会話を定期的にしている。

考えないようにしてても、つい考えてしまう他人のこと。

もっとわがままに生きる。そして貪欲に生きたい。