自分一人なら
つじつまが合う。
自分の思うように
好き勝手に
生きればいいだけだ。

だけど
自分がしたいようにすることで
相手の存在を無視することになったり
相手の存在を傷つけてしまったりする。

『離れ小島にでも住め！』
よく親にそう言われた。
自分勝手に生きている
娘の愚かさを嘆いていたのだろう。

人と人とが共存していくのって
難しいな。。
人と人とが共存していくのって
とてもデリケートなことなんだな。。

嘘は嫌い。
だけど
嘘は最初から嘘として
存在しない。

嘘をつく者にとってそれは
楽しい秘密だったりする。

サティは秘密が大好き。
昔っから秘密だらけ。
秘密を楽しむことが大好きで
そこに自分の本音があったりする。

秘密にすることは
対人関係あってこそ。
自分一人だけなら
秘密にする必要は無い。
人様に知られたら怒りをかったり
軽蔑されたりしちゃうから
こっそり秘密にしてるだけ。

秘密を楽しんでいるうちは
嘘ついてる意識はまるで無い。
秘密が秘密じゃなくなった時
罪の意識はついてくる。

嘘と秘密は
表と裏
ただ片方から見て
そう言ってるだけ。

自分一人で生きていると
つい思ってしまう
悪徳という名の天使

自分一人ならどんなに楽かと
つい思ってしまう
悪徳という名の天使

どうしようもない悪徳を抱え
内に蠢く欲望を抱え
ペルソナを被り
羽を広げ
哀しく飛び立つ天使たち

嘘つきを責め立て
嘘をつき
秘密を暴き
秘密を楽しむ

人を愛しながら
人を愛せずに
自分を愛しながら
自分を愛せずにいる
悪徳という名の天使たち

離れ小島に住むことは

やっぱりしたくはないな。。。

こんなに温もりを求めて
こんなに愛されることを求めて
こんなに繋がりたがっている
自分がここにいるもんな。。。

せっかく生まれてきたのだから
せっかく生まれてきたのだから
人と人との共存の中で・・・
人と人との愛の中で・・・

＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊

最後まで読んでくれてありがとう(*^^*)♪

またサティに会いに来てねー(^з^)~.:*:・'°☆