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モヤモヤから目を逸らす4つの方法

他人の行動、言動。自分の行動、言動。これらにモヤモヤすることがある。

たとえば、他人の言動に振り回されてあれこれ考えてしまったり。自分の行動によって、他人に迷惑をかけていないか不安になったり。

最近、本当に些細なことでもモヤモヤするようになったのは、季節の変わり目だからか、はたまた私のメンタルが再び底につき始めているからなのか。自分のこともままならない私に、その理由を知る術はない。


そんな時、このモヤモヤから目を逸らす方法はあるだろうか。自分なりの方法が。

心身の調子を大幅に崩した時、私にはそんなことすら許さない自分がいたけれど。今の私には、モヤモヤから目を逸らす方法がある。あくまでも、自分なりのものではあるけれど。それをあなたに共有しておきたい。もしかしたら、あなたの役に立つ日が来るかもしれないから。再び私の役に立つ日が来るかもしれないし。


①読書

本当に心の余裕がなければ、読書なんてできないでしょ。そんなお言葉からは一旦離れる。

物語の世界、著者の思考に潜り込む。これだけでも、モヤモヤを一旦忘れることができる。本って不思議な力を持っているのだと、私は改めて実感する。

なお、本屋で立ち読みするのもあり。迷惑にならない範囲で。

②勉強

これは私が受験勉強に励んでいるから、というのもあるけれど。そうでなくても、資格試験の対策や気になることの深掘りによって、モヤモヤとおさらばできる。やり場のないモヤモヤやむしゃくしゃを勉強に昇華させることで、それらの感情を鎮めることができるのだ。

気になることを調べてみる。学生時代勉強が苦手だった人もこれをやってみると、案外世界が広がるかもしれない。そして気づいたら、モヤモヤが消え去っていたりして。一石二鳥だね。

③好きな音楽を聴く

私の場合は、WEST.や昭和歌謡。不思議なことに、自分の好きな音楽は荒ぶる心を落ち着かせてくれる。

WEST.の力強くも繊細な歌声や背中を押してくれる歌詞からは、再び前を向く勇気をもらえるし。昭和歌謡のキャッチーな歌詞とメロディーには、自然とメロディーにのっちゃう魔法が隠されているし。これまでの人生で、音楽にはどれだけ助けてもらったことか。

④モヤモヤを紙に書き出す

最終手段は、やっぱりこれだ。

書き出すことで、今自分がどんなことにモヤモヤしているのか、何が自分をモヤモヤさせているのかを知る。そうすると、心が思いのほかスッキリするのだ。余裕があれば、そのモヤモヤをどうしたいのか、自分が意識すべきことはあるのか、考えてみるとなおよし。


とはいえ、モヤモヤしている時というのは思い通りに行動できないことが多いだろう。

そんな時でも、どうか焦らないでほしい。自分なりの方法でモヤモヤから目を逸らす。行動するだけでも、何か変わると私は信じている。

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