【Vol.327】人生に「笑い」を取り入れる!

【本のタイトル】
BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは

【著者】
青砥瑞人

【引用文章】
ストレス状態に陥ると、脳はそれを自動的に戻そうとする。恒常性(ホメオスタシス)である。それを促すものの一つにβエンドルフィンがある。βエンドルフィンが、我々が過剰に反応するストレス状態を緩和させると考えられている。
βエンドルフィンは痛みに反応して自動的に合成されるが、もともとは快楽物質の一つである。
合成されやすいのは「笑い」がある場面である。心から笑っているときにはβエンドルフィンが出やすい。笑う角には服来たるというが、辛く不要なストレスを吹き飛ばす可能性もある。大袈裟に聞こえるかもしれないが、笑いはβエンドルフィンを通じて脳、身体、心に想像以上にエネルギーを与えてくれる。
笑いの効果はβエンドルフィンによるストレス緩和だけではない。声をあげて「はっはっはっ」と笑っている時は、息を吐くことが中心となる。それによって副交感神経が役割を発揮し、我々を休息モードにしてくれる。
たいていの不要なストレスは、冷静に考えれば注意を向けたくないことに対して、無意識にとらわれている状態である。そんなものに人生の大事な時間を割くのはもったいない。強制的に面白おかしいところに注意を向けさせることによって、ストレッサーに注意を向けないことにもつながる。些細なストレッサーはそのまま忘却され、ストレスを慢性化させることもない。
笑いは我々を強くする。笑いによってストレスと付き合いやすくなるからだ。あなたの人生の一部に、笑いを取り入れるといいかもしれない。コメディーだけでなく、子供の仕草、成長、ウィットに飛んだ話など、自分に合った笑いを自分自身で見出すことが重要だ。

【具体的アクションプラン】
人生に「笑い」を取り入れる!
→今まで以上に、「笑い」を取り入れる機会を意図的に増やす!

#自己啓発 #読書記録 #BRAINDRIVEN #青砥瑞人


「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!