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バルセロナvsアトレティコ レビュー

こんにちは。

本日も快晴、最高です。


本日は、5時から、リーガのバルセロナの試合がありました。

4位アトレティコマドリードとの試合。

今月の中でもかなり重要な一戦でしょう。

レバンドフスキが3試合欠場のため、アンスファティがFW起用され、

ペドリが左WGに。

DFは、クンデ、アラウホ、クリステンセン、バルデのベストメンバー。

中盤は、ブスケツ、デヨング、ガビ。

前線は、デンベレ、アンス、ペドリ。

左のデヨング、ペドリ、ブスケツで中盤を作り、右のデンベレ、ガビで、崩すやり方がベース戦術でしょう。

試合は、前半はバルサペースでした。

そして、前半中盤に、ペドリの突破で3人以上を惹きつけ、

前線に入ったガビがポストプレー。

右のデンベレにパスを流し、見事ゴールゲット。

狙い通りの素晴らしい攻撃の組み立てでした。

その後は、後半の最後まで、アトレティコに支配されながら、

バルサは耐え続ける試合。

クンデ、アラウホ、クリステンセンは、素晴らしすぎる守備で、

間一髪でバルサゴールを守り続けました。

テアシュテーゲンも素晴らしいセーブもあり、

バルデも途中まではスピードやフィジカルで負けずに、良い守備をしていました。

ペドリは、左WG起用でしたが、フリーマン的に動き、アトレティコの守備を乱していました。

ガビは途中消えるシーンもありましたが、アシストのシーン含め、要所要所の活躍はさすがでした。

ブスケツは守備で大きな役割を果たし、フェリックスの自由を消し続けていました。

デヨングは次第点でボールロストも多く、おそらくコンディション不良だったのではないかなと思うくらい、パフォーマンスは悪かったです。

アンスは、怖さが足りないなという印象で、競り負けるし、シュートは入らないし、元に戻って欲しいばかりです。

デンベレは、突破の魅力は継続し、この試合では唯一の得点も決め、バルサにとっての攻撃の要として、存在感を示していました。

途中交代の、ハフィーニャ、ケシエ、セルジ、アロンソは次第点で、

フェランは、相手と喧嘩して退場するという愚行を犯しました。

このままだと来季放出候補になるかもしれませんね。

全体的に、押されて厳しい試合でしたが、守備陣を称賛するしかないでしょう。

先制さえ取れればと思っていましたが、アラウホ、クンデ、クリステンセン、すごい。

このメンバーさえ怪我なくいれば、リーガ優勝も大きく見えてきます。

この勝利は大きい。


レアルが、スペイン人の先発が何十年ぶりになかったという記事を見ました。

昔のレアルは、GKカシージャス、MFグティ、FWラウルやモリエンテスなど、

銀河系軍団プラスに、スペイン人が必ずいて、そこが魅力の一つでした。

セルヒオ・ラモスの退団も大きいと思いますが、

スペイン人がいないのに、スペインリーグで戦うのは、少し寂しいなと思うのです。

レアルより、バルサを応援したくなるのは、

バルサは下部組織出身者やスペイン人を主体とし、補強をする形であること。

つまり、スペインという国への還元が大きく、好循環を産んでいると思うのです。

レアルは下部組織出身者を他国に売り、他国の有望選手を買うチーム。

悪くはないですが、なんだかなぁという感じです。

昨日のバルサは、スペイン人の先発は、バルデ、ブスケツ、ガビ、ペドリ、アンスと5人。

アラウホ含めると下部組織から6人いるのです。

途中交代でもセルジやアロンソ、フェランなど、スペイン人が多い。

スペイン代表も好きなため、自然とバルサを応援してしまいます。

レアルのカルバハルやアセンシオなどにも頑張ってほしい限りです。

銀河系軍団と華やかさはありますが、少し考えた方がいいなと思います。

日本人が誰もいない、Jリーグのチームは、強いだろうけど、あまり応援する気にならないよなぁ。

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