アスリートは知っておくべき【トレーニングの流れ】

アスリートは
・怪我をしない身体
・潜在能力を引き出す、可能性をのばす
・最高のパフォーマンスを発揮する

これらのために日々努力をしている。

トレーニング理論、方法など様々あり、情報も簡単に手に入る時代。
しかし、そんな時代だからこそなのか、逆に本質を見失い迷走している選手、指導者も多い。

今回はパフォーマンスに繋げるための流れを整理していく。

まず、どの競技にしても絶対に必要となるのが
【基礎体力】

どんなに技術があっても、どんなにメンタルが強く戦術理解が高くても基礎体力がなければ成り立たない。

パフォーマンス向上のためには基礎体力の向上が必須
※基礎体力とは走り込みや持久的な体力という意味ではない

そもそも技術の習得、戦術、メンタルの向上も基礎体力があってこそ。
技術は疲れていない方が早く習得される(神経系との関係)。
また、正しい技術を反復するにも基礎体力が必要だからだ。

しかし、最近は図のように基礎体力の部分が不十分な選手が多い。

この状態で技術練習、戦術練習をしても効果的ではない。
いや。
むしろ、怪我や伸び悩みの原因となってしまう事も多い。

ベースとなる基礎体力。
所謂、身体の土台となる部分を大きくして(高めて)いく事が、怪我なくパフォーマンスを向上させる事、安定したコンディショニング、最高のパフォーマンスを発揮する事に繋がる。

近年は、技術や戦術の部分に関しては非常にレベルが向上している。
しかし、選手の身体は生活環境の変化などの影響から、身体の基本機能・基礎体力は低下してきている。
このような時代だからこそ、基本的な機能を獲得するトレーニング、基礎体力を高めるためのトレーニングをしっかりと行う必要がある。

パフォーマンス向上のためのアプローチはたくさんある

様々な要素、トレーニングがあるが、実際にどのような流れで行うことが望ましいのか。

身体のベースづくり、パフォーマンス向上までの流れ

①リアライメント(姿勢を整える)
⇒骨格、関節などを整える

②スタビリティ(静的な安定性、固定力)
⇒体を支える、姿勢を安定させる機能

③コーディネート(効率よく体を動かす、動的安定性)
⇒体幹部と手足を協調させる、連動させる

④アダプテーション(環境適応能力)
⇒様々な環境、状況に適応できる体

⑤ストレングス(強さ、しなやかさ、体力的要素)
⇒その人に必要な強さを獲得

⑥パフォーマンス(求める動きを獲得)
⇒スポーツ動作、技術的な動作を高める、強くする

①~③は【機能的な部分】ボディコントロール。

④~⑥は【身体機能統合】インテグレーション。

このような流れでアプローチしていくと
・イメージした動きができる
・どんな技術も習得しやすい状態
・最高のパフォーマンスを発揮する
ここに繋がりやすい。

①~③だけでもダメ。
④~⑥だけでもダメ。
これらをうまく繋げていく事が必要となる。

しかし、全員が『①から順番にすればいい』という訳ではない。
今、その選手に必要な事は何なのか見極めながらベストなアプローチをしていく必要がある。

また、『それぞれの要素を完璧にして次のステップへ』というのは現実的ではない。
しかし、それぞれの要素にとらわれてしまい階段のようなステップで考えすぎてしまう場合がある。

こういった考えにとらわれすぎてしまうと
目的をはき違える
という恐れがある。

ステップワーク、ラダートレーニングなどのレベルが上がっても競技に活かされなければ意味がない。
ベンチプレスやスクワットを高重量を扱えるようになっても競技に活かされなければ意味がない。

整えること、安定性を高めること、連動性・協調性を高めること、それぞれの強化など。
あくまでも【最高のパフォーマンスのため】

様々な要素を整理し、必要なものを効率の良い流れで行うことが大切。

『今よりアライメントが整えば安定性も高めやすいよね』
『静的安定性にアプローチしたら動的な安定性も引き出しやすいよね』
というように、様々な要素を繋げて全体を高めていく螺旋のようなイメージが必要。

『○○にはこのトレーニング』
『○○式、○○メソッド』
『○○選手もやっている』

色々あるが
『これをやればOK!』
というようなものは無い。

そんなに簡単な話ではない。
そんなに甘い世界でもない。

状態、状況は人それぞれ全く違う。

最近はハウツーものばかり目につく。
“やり方”にとらわれて本質と見失うとうまくいかない。
しかし、そんな情報に躍らせれてしまう選手、指導者はとても多い。

最短で求める動きを引き出し、パフォーマンスに繋げるためには何をすべきか。

目の前の選手をしっかりみて、その時々でベストなアプローチをしていかなければ進化はない。

本質

選手、指導者、サポートする人など。
それぞれが追い求めていかなければいけない。

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