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いいかげんでおかしい(2020.07.05)

何がしたいとかわかんない
どうなりたいとかわかんない
「やりたくない」だけいっぱい

眠るのにも音が体に刺さってしまう。些細な出来事や言葉が神経を震わせる。

ガタガタしながらしょーもない。
何度も何度も変わんない。

「君は言葉に縛られすぎていると思う、誰も辞書を引きながら文を書いたりしない」と言われて絶縁した人がいた。

そうです今でも変われない、言葉に縛られ苦しい。

いいこと言っても動けない。

期待と信用の違いがわからない。
人に期待をしないでいるつもりだけど、じゃあ信用っていつどんな時に成立して、「信用できる」状態になるんだろう。それは「期待すること」と何が違うんだろう。見返りを求めるか否かですか?
(疑問系にしているが、自問自答なので、こちらから質問しない限り講釈垂れたりしないでください、そんな余裕ない)

風呂上がりに玉置浩二『LOVE SONG BLUE』をプレーヤーに。
本当は『ニセモノ』を聴きたい気分だったのだが、たまたま手前にあって気が変わったというか魔が差したというか導かれたというかワカンナイ。

『愛してるよ』という歌がある。勢いのいいテンションの高い歌。

その2番の詞にやられた。

いいかげんに言っちゃって
バッチリだって かっこつけられないんだろう
いいかげんでおかしい
そんな奴は好きじゃないんだろう そうだろう
愛されないぞ

「愛されないぞ」とテンション高い玉置さんに叫びながら言われてしまう。図星。

で、この文、『愛してるよ』を聴ける人は聴いた後にもう一度読んでみるとわかると思う、
「何がしたいとかわかんない」等、言葉のリズムやチョイスが“持っていかれてる”。

口を開けば「わからない」。
いいかげんに成りたい。

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