直接話法を使わない伝え方

ライフワークであるグインサーガがひと段落したので、懐かしい小説を引っ張り出してきました。小学生の頃に読んでいた、『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』です。ゲームの内容に独自性を盛り込んだ作品です。少し前にドラゴンクエストウォークで6作目のイベントをしていたので、再燃しています。

小説では、登場人物が会話するときに「」でくくられていますよね。これは物語の時にはいいのですが、日常の報告の時はどうでしょうか?何人かの話を全てその通りに話していると長くなりますよね。聞いていると結論がきになってしまってしょうがないんです。仕事の時にそんな体験はしていませんでしょうか。

この直接話法を使用しないだけで、賢さが演出できてしまうのです。そのためには、要約する必要があります。重要な部分をかいつまんで説明すのるのですね。これが意外と難しいのです。実際に会話には登場していない表現を使う場面も少なくありません。

すぐに取り入れられる技術ですので、ぜひ明日からでも試してみてください。ただ、慣れていないとこれは難しいのです。論理的な話の展開が求められます。それを学ぶには無料のメルマガに登録してみてください。

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