今日は境野勝悟さんの『一休 禅の言葉』から、
「心が整っている人に惚れ惚れする。」という言葉を紹介します。

本来の面目坊。

◇

「本来の面目坊」とは、
いつでも悩みを消せる人のことを言う。
心が整った人の姿勢は、惚れ惚れする。

心が見た目に与える影響はとても大きい。
体調がすぐれないとき、悩み事があるときは、
「死んだような」表情をしていることがある。

生き生きとしているときは、
背筋も伸び、視線もまっすぐ、声もハキハキしている。

これを意図的に演出してみる。
敢えて悩みにクヨクヨせず、
背筋を伸ばし、ハキハキと答え、
「調子が良い自分」を演出してみる。

するとどうだろう、あなたの魅力は何割も増す。

◇

No.42　「心が整っている人に惚れ惚れする。」