見出し画像

腰が痛くて眠れないあなたへ!寝方のコツと解消法

こんにちは!

腰痛でお困りの方の中には、
「朝方起きたら腰が痛い」「夜腰が痛くて目が覚める」
「仰向け姿勢で腰が痛くなる」「寝ると腰が痛くて熟睡できない」
「仰向け、横向き、うつ伏せなど試してみたけどどんな寝方がいいかわからない」
など訴えが様々です。


腰痛で眠れない日々が続くととても辛いですよね…
寝ている時は、同じ姿勢が長時間続くので、
腰痛をお持ちの方はさらに腰に負担がかかります。
つまり、寝ている時の姿勢がとても重要になってきます。
そこで今回は、「寝方のコツとその解消法」をお伝えします。


朝起きて体が重たい、腰が痛いのはなぜ!?
起床時に体が動かしにくい、重だるい…
これは、寝る時の姿勢の悪さが影響していることが多いです。

寝ている時はほとんど動きませんよね??
じっとしている姿勢ですとそれだけでも筋肉の血流は悪くなります。

それに加えて姿勢が悪い状態で入眠してしまえばさらに筋肉の血流は悪くなりやすく疲労が溜まりやすくなります。
そのため、寝方や寝る前のケアなどを行うことで、少しでも筋肉が硬くならないように、血流が悪くならないようにする必要があります。

仰向けで腰が痛くなる原因って??


仰向けで腰が痛くなる要因の一つとして、「反り腰」が考えられます。



股関節の前側にある「腸腰筋」や「大腿四頭筋」という筋肉は硬くなると骨盤を前に倒してしまいます。


仰向けの姿勢は、股関節を伸ばしています。

その際に、股関節の前側の筋肉が硬いと足が伸びにくくなるため、結果として腰が反ってくるのです。

この反り腰の姿勢のため、自分ではリラックスして寝ているつもりでも腰の筋肉に大きな負担がかかった状態であるため、起床時に腰痛が出現していることが考えられるのです。


つまり、仰向けの姿勢で腰が痛くなる方は、股関節の前側の筋肉が硬くなっている可能性が高いということです。


仰向け姿勢で腰が痛い時の解消法!


仰向け姿勢で腰が痛い場合、痛みを軽減する方法としては、


・膝を立てて寝る

・硬くなっている股関節の前側の筋肉の柔軟性を出して反り腰を改善する


膝を立てて寝ることで、股関節も曲がり反っていた腰も丸まって腰への負担が軽減できます。

膝下にクッションを敷いたりするとなお楽だと思います。

ただ、ずっと膝を立てた状態で寝るわけにはいきませんよね!?

そもそも痛みを引き起こしている姿勢は「反り腰姿勢」であることを述べました。


そのため、反り腰になっている原因を突き止め改善していく必要があります。



腰痛に対する処置では、「湿布」や「塗り薬」などの対処療法でその場しのぎであることがほとんどです。

同じ腰の痛みでも様々な原因があるため、何が原因で不具合が出ているかをしっかりと解明して治療を行なっていく必要があります。

その場しのぎの対処療法で終わらせるのではなく、根本的な原因に対してしっかりとアプローチしていくことが重要ですね!

最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)

SAUVEUR公式HPはこちら↓↓

ご予約をご希望の方はこちら👉https://lin.ee/EtbaWkv

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?