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腰痛を引き起こす悪い生活習慣


今回は、腰痛と生活習慣の関連性についてお話をしていきます。

最近、生活習慣病というワードをよく耳にするかと思います。これらはいわゆる『健康的ではない生活習慣』が関係してきています。例えば、食生活や睡眠や運動などが挙げられます。

当然ではありますが、腰痛と『健康的ではない生活習慣』は深い結びつきがあるのです。

腰痛を改善する生活習慣を詳しくご紹介していきます。




①背中が硬い人は睡眠の質が悪いかも!?



睡眠は自律神経との関連性が高いとされています。自律神経は背骨に沿って背中から腰にかけてあります。自律神経が乱れている人はその部分(背中〜腰)が固くなりやすいのです。

また、睡眠と痛みについても深い関係性があります。

睡眠不足があると痛みに過敏になりやすいというデータがあります。普段なら痛みとは感じないものまで痛みに感じてしまうので短い時間のデスクワークや軽作業でも腰痛を感じる場合は睡眠が関係している可能性もあります。


ストレッチで背中の硬さが取れない人は睡眠の質を改善すると良いかもしれません!

②運動は1回2分で大丈夫!?



運動は大事!とよく言われます。

ですが運動が好きな人ならば苦ではないですが、苦手・嫌いな人では苦痛な時間になりますよね。ですがそんな運動嫌いの方の為に必要な運動時間とどんな運動をしたら良いのかをご紹介いたします。

結論から述べると長時間座った後は必ず2分間の運動を行いましょう。

同じ姿勢が長い時間続く事で体は硬くなりやすいです。それをほぐすための運動です。

2分間の運動は何をどんなものを行えば良いのかは足踏みやアキレス腱のストレッチなど簡単なもので全然大丈夫です!

時間がある場合は20分程度の有酸素運動を行うことも効果的です!

③糖質を摂り過ぎると腰の筋肉は脂肪に変わる!?



普段あまり気にしないかもしれませんが日頃食べているものが腰痛を引き起こしている可能性があります。

腰痛で重要なのは腰の筋肉であるというのは想像がつくと思います。その腰の筋肉が脂肪に置き換わっている可能性があるのです。いわゆる霜降り肉になっているというイメージです。

そしてその原因は糖質にあります。

ダイエットの中でも糖質は悪いものであるとされていますが、実は腰痛にも悪影響を及ぼすのです。

糖質を摂ることによって腰の筋肉(脊柱起立筋)が脂肪になり、筋肉として働かなくなり腰を支えることが出来なくなっていき、腰に不安定が生じることで腰痛を引き起こすのです。しかも1度脂肪になってしまうと元に戻すことは非常に大変です。

生活習慣として、糖質の多いお米や小麦の量を減らすことやお菓子やジュース類の摂取を控える事が重要になります。

反対に糖質の少ないものとして肉類、魚介類、卵、油脂類、大豆、きのこ類、海藻類の摂取する量を増やしながら1日の食事を摂取してみて下さい!


○まとめ



生活習慣の中での食事、運動、睡眠は腰痛と深い関わりがあります。これらを変えて生活するだけでもあなたの腰痛が改善していくかもしれません。

ですが、生活習慣に加えて座りの姿勢の影響というものは重要になります。

次は姿勢と腰痛の関係についてお話ししていきたいと思います!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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