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今日はたくさん歩きました(※当社比) 〜歩けるのって嬉しいって話〜

こんばんは、さやか先生です。
普段近所に出かけるときは自転車を愛用しているのですが、今日は自転車に乗りませんでした。

ふと歩数を見ると1万歩を超えていたので、思わずスクショしてしまいました笑
もっと歩いてる方からすると、たった1万歩で?と思われるかもしれませんが、普段の有効な歩数は、こんな感じです。

月間平均歩数

引っ越した影響で3月からわずかに増えていますが、それでも普段は5,000歩以下なんですよね。

一応弁明もしておくと、この数値はスマートフォンで計測した数値なので、スマホを置いているとき、例えば、自宅にいるときや仕事中などのカウントは入っておりません。なので、実際はもう少し多い…はずです。

中距離のお出かけ(×2)

今日は午前と夜の2回、外出する用事があり、いずれも徒歩20〜25分くらいの距離のところでした。午前中の用事は、元々自転車で行けない用事だったのですが、夜の用事は自転車で行こうと玄関を出たら、あいにくの雨だったため徒歩に切り替えました。

最初は「え〜、雨か〜〜〜」と思って歩き始めましたが、風景を見たり、音楽を聴いたり、考え事をしたりして歩いていると、なかなか楽しくて、あっという間に目的地に着いてしまいました。

帰ってきたらさすがに少し疲れていたので、昇降デスクも座る用の高さで今これを書いています。

以前はこんなにも歩けなかった

20代の頃は、あまり体力がなく、体力を消耗するようなことはなるべくしないように気をつけていました。
もし仮に1万歩も歩いたものなら、身動きが取れなくなるくらい疲労困憊していたと思います。

元々、ずっと車社会で暮らしてきたのもあり、電車よりはなるべく車で生活するようにしていましたが、新幹線や飛行機に乗る際などには電車を利用していましたが、度々気分が悪くなることがあり、一時は生活に支障が出そうなほどでした。

忘れもしない、とある電車でのできごと

ある日、旅行に行こうと、電車に乗った日のことです。いつもギリギリになってしまうのもあり、その日も、息を切らしながら電車に飛び乗りました。

本当は座りたかったのですが、いつも以上に混んでいて、座れそうもありません。ただ、1駅2駅くらいで、いつものように立ちくらみ(脳貧血)を起こし始めます。

その電車を降りると、予定の新幹線に間に合わない、と思ったので、人混みをかき分けて、一番近くに座っている方に勇気を出して声をかけました。「体調が悪いので、席を譲ってもらえませんか」と。

すると、心優しい青年はすぐに席を譲ってくれました。その後も、電車を降りるまで、見守ってくれていたように思います。きちんとお礼もできなかったのですが、その方には今でも感謝しています。

少し話がそれましたが、体力がなさすぎて、まともに電車にも乗れなかった、そんな過去がありました。

運動習慣により、体力が向上

社会人4年目くらいから、会社の人に誘われて様々な運動をしたり、時々外を走ってみたり、少しずつ体を動かせるようになりました。そして、会社を退職した後はストレスも激減し、精神的な面でも改善。電車で立ちくらみを起こすことはなくなり、1駅2駅歩くのも平気になりました。

以前なら、徒歩10分であっても果てしなく遠く感じていたのが、今や、行動範囲が広がり、選択肢も増えて、毎日にささやかな幸せを与えてくれます。

歩くためには、靴も大事

あと、もし歩くのが苦手だと感じている人がいたら、靴を見直してみるといいかもしれません。私は体力面もそうなのですが、何より靴を履くのが嫌いだったんだなと、自分に合う靴を見つけたことで、気がつきました。

まずはサイズ。以前は24.5cmを履いていたのが、今は26cmを選んでいます(笑)最近はAllbirds(オールバーズ)がお気に入りですね。安くはないですが、値段分の価値はあると思ってます。

https://www.allbirds.jp/

合ってない靴を履いているかも?と思った方、ぜひ見直してみてください。

「生きる=歩く」いつまでも元気で

まだ30代なので気が早いかもしれませんが、歩くことのQOLへの影響は計り知れません。私はこの歳でも、まだこれから体力が伸ばせると思っています。

そういう気概でいれば、いつまでも幸せにいられそうだな、と。なんだかそんなことを思いました。

ということで、今日はこのあたりで失礼します。

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