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わたしの「仕事観」が詰まった1冊

先日1冊の本に出会いました。

Kindleでセールをしていたという理由で偶然出会った本なのですが、その中には私の「仕事観」が詰まっていたのです。

今まで自分の力で表現するのが難しかった仕事に対する価値観を代弁してくれているような言葉たち。


今回のノートでは特に共感した部分をご紹介したいと思います。

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「自分の頑張る意味が持てるもの」に「自分が好きな人たち」と「とことんハマる」ことを重要視し
金銭や物理的な報酬とは関係なく「自分の好き」を追求し続け「いくら稼げるか」よりも「仕事に夢中になって時間を忘れてしまった」ということに喜びを感じる。
自分が熱狂できる芽を見つけ、育てることを何年も繰り返すことで、自分にしかできないことを更新し続けていく。
仕事が楽しくて公私混同になっている人は「仕事をしている」という意識ではなく「好きなことをしている」という感覚で日々を過ごしている。
一見非効率に見える人間の「好き」を突き詰めて、その「好き」に共感する人が「ありがとう」とお金を払ってくれる。


人間の欲望は
「達成」「快楽」「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」の5つからなっている

「達成するものの大きさ」や「得られる快楽」が仕事に対するモチベーションの人
「何のために?」という「意味合い」を大切に信頼できる人達と「好きなことに夢中」になって仕事をしたい人


この本では「時代」によって大きく分かれていると書かれていましたが、「時代」とか「正解/不正解」とか関係なく

どちらが自分の「仕事に対するモチベーション」なのか を理解することが大切だと感じました。



わたしは言うまでもなく後者の「好きなことに夢中になる」という事に仕事としてモチベーションを感じます。

私と似た「仕事観」の方が
社会的に見てくれが良さそうな事や、誰かが掲げた「大きな達成」を成し遂げるために自分がもともと好きだったり得意だったりした事とはかけ離れた仕事に仕方なくついた
…なんてことがあれば仕事に対してモチベーションを見失ってしまうのは当たり前なんです。


それは「仕事が出来ない」「頑張りが足りない」「社会に適応できない」
…そんなものではなくて、「仕事に対するモチベーション」「自分の中にある価値観」と違う環境にらいるだけ。

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稼ぐために働くのではなく、生きがいの為に働きたい

そう思っている方は是非この本を読んでみて欲しいです。きっと背中を押してくれます。


わたしも、周りの声を気にして弱っていた自分の中の「仕事観」「生きがい」を再確認出来てモチベーションが爆上がりしているので、またワクワクする方向へ走り出したいと思います!


sayamo

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【関連note】


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