「無駄な経験なんて1つもない」と思える秘訣
「私には無駄だと思う経験なんて1つも無い」
そう思いながら人生を過していきたいと
常日頃から考えを巡らせています。
正直に言うと、
例えば私は大学に入学したものの3年生で中退をし、いわゆる「正社員」として働いた事もない。
社会人になって初めて働いたバイト先でも社員登用制度に挑戦したが結果としては達成せずに退社
決意を振り絞り「自分のお店」をオープンさせたが1年で閉店を迎えた。
こうして「結果」を振り返ると、
「それってやる意味あったの?」
「正直無駄なこともあったよね」
そんな声をかけたくなる方もいるのではないでしょうか? そしてそれは、ごもっともな意見であり自分自身もそう思います。
けれど これらの人生の歩みを「結果」ではなく「経験」というフィルターを通して見た時は、意見が180度変わる
「無駄な経験なんて1つもない」
そう胸を張って言うことが出来る。
大学に入学しなければ出会えなかった人、今に繋がらなかったもの
あの時必死にバイトに取り組んだから学べた多くのこと
お店をオープンしたから得られた想い、閉店したから知った責任感
1つたりとも「今のわたし」がこうして生きている上で「無駄な経験だった」と思うものはない。
もしかしたら、わたしはそれらの「経験」に勝手に自己流な「意味づけ」をしているに過ぎないのかも知れません。(昨日のnoteでも書いた通り私は「意味づけ」をするのが得意←)
でも、それでも良いと思っている。
だって私がこれまでの人生で得た経験たちは、これからの私の人生に寄り添って共に歩んでくれる存在なんだから。
そんなかけがえのない存在を「意味なかった」「無駄だった」「いらなかった」そんな否定的な言葉で闇に葬りたくはないのです。
思い出したくもない失敗や悲しみや怒りも もちろんある。けれどそれ自体は「無駄なもの」と思いたくなる様なものだとしても、そこから感じた想いや経験は必ず「今のわたし」に生かされている。
だからこそ、逆説的に言えば
これから先の人生でも 辛いことや悲しいことが訪れたとしても、わたしは「全てを無駄になんてしない、かけがえのない経験に変えて生きてやる」と思いながら年を重ねていきたいと思っています。
なんだか少し深い話になってしまいましたが、
とにかく 「どんな経験も無駄にならないように生きよう!それは自分の心次第だよ!」ということを書きたかったです
いつか来る最期の瞬間に「こんなに素敵な道を歩いてこれたんだ」と思える様に
sayamo
【note更新】
最後まで読んでくださりありがとうございます!