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お熱・風邪の「ホームケア」

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小児科医ママ(6歳&4歳)。日本小児科学会専門医。「医学的根拠にもとづいた」育児のコツを無料で公開中。小児科オンライン運営医師。毎日新聞医療プレミアにて連載。
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#1歳

[小児科医ママが解説] だらだらつづく「咳」。受診の目安は?ホームケアは?

お子さんの風邪。 熱は下がったけど、その後にずっと咳がつづく... というケース、かなりよく…

[小児科医ママが解説] 「咳を止める薬」は、ない?!

「だらだらつづく咳」について、受診の目安やホームケアを、過去noteで解説しました。 「咳は…

[小児科医ママが解説] 0歳は「1年間に30日」、風邪で保育園を休む。

保育園の入園が決まる時期ですね。 決まったはいいものの、 発熱問題は、共働き家庭にとって…

[小児科医ママが解説] 「鼻吸い」って病院でやったほうがいいの?自宅でやるポイント…

だらだらと鼻水が出ていると、 母乳やミルクを飲んだり、 食事を食べたりするのも、しんどそう…

[小児科医ママが解説] 熱があるとき、お風呂はどうする?

生後5〜6か月をこえてくると、 赤ちゃんでも発熱することがでてきます。 赤ちゃんは、ママの…

[小児科医ママが解説] お熱のときの、ホームケア。お風呂は?ごはんは?飲み物は?

4月を目前に、保育園や幼稚園に入園! という方も、いらっしゃると思います。 気になるのが、…

[小児科医ママが解説] 「ぜいぜい=喘息(ぜんそく)」ではありません。

今回は、こんなご質問にお答えしていきます。 鼻水や痰(たん)があるだけでも、ぜいぜい聞こえます。 「ぜいぜい」と聞くと、どうしても、 「喘息(ぜんそく)」とか「呼吸が苦しい」などと考えちゃいますよね。 ところが「聴診器をあてないで、聞こえるぜいぜい」 というのは、 単純に、鼻水や痰があるだけでも、ぜいぜい聞こえます。 医学的には「鼻性喘鳴(びせいぜんめい)」などといいますが、 これは「喘息」のぜいぜいではありません。 なんなら「よだれ」だけでも、ぜいぜい聞こえます。

[小児科医ママが解説] 連休中の「受診のポイント」

というのは、お子さんがいらっしゃるご家庭なら、あるあるですよね。 帰省先や旅行先など、ふ…

[小児科医ママが解説] こんなに風邪ひいてるの、うちの子だけ...?

じゃありません!大丈夫です! というお話をします。 ニュースでも見かけるとおり、 お子さ…