zun

罵詈雑言と自己中で構成されていますが、できれば正しくありたいと思っております。

zun

罵詈雑言と自己中で構成されていますが、できれば正しくありたいと思っております。

最近の記事

すみだ水族館を推している話

昨日すみだ水族館の年間パスポートを改めて購入した。 久しぶりに行ってみたんだけど、想像よりずっと元気になれたのでみんなにお勧めしたい。 水族館としての技術的なこと、専門的なことはHPにも記載があるだろうし、わたしはいうほど魚の鑑賞に愛嬌を感じないので割愛するとして。 ●匂い これは得手不得手あるだろうな。いいにおいなの?と訊かれると「う~~ん」ではあるんだけど、なんだろうな~何のにおいなんだろう。アロマではあるんだけど、柑橘系とか花の香りみたいな感じではなくて、整体とか

    • 旅行が下手かもしれない話

      旅行に行くとして、みんなはなにを目的に旅をするのだろうか。 その目的の引き出しが、自分は極端に少ないのではないかと最近考えている。 無趣味、無教養、無知が服を着て歩いているような人間なので、やれ旅行だというと安直に城か寺社仏閣を探してしまう。 地図も読めない方向音痴で、旅行先で効率的に観光する能力値も甚だ低く、酒も嗜めず、旅行をするのにはたぶん向いていない人種だ。 そんな自分でも、観たことない場所で知らないものを見るだけで満たされるのだから、旅行とはそういうものなのだろう

      • 困ってる人に声かけちゃう話

        よく話しかけられる性質の人間であると自負している。 いろんなひとに切符の買い方とか、道順とか、PCの設定とか聞かれがち。わかんないときも一緒に考えがち。 でもこれって別に人助けって大層な感じもしない。助かってる人は明確にいるから、人助けではありそうだけど。 今年の夏、帰省した地元の駅前のロータリーの横断歩道のど真ん中で、車いすから落ちてる人を見かけた。手を出すか考える間もなく、手荷物を邪魔にならないところに置かなくちゃと場所を探していた。 さすがに、そこを素通りして迎えにき

        • ひとは死ぬ時ひとりじゃなきゃダメなのか

          東京の祖父が亡くなった。妻である祖母は、我が実家の近くの施設で、なんでこんなところにわたしはいるのかと繰り返しているという。 昨年の11月に自宅で転んで頭を打ち、硬膜外出血で手術を数回した。急性期でリハビリをし、起き上がる・食事をするなどの回復を見せたが、回復期の病院に転院後常時拘束、コロナに罹患し肺炎に。その後、誤嚥性肺炎などを繰り返し、ほぼほぼ寝たきりの生活がしばらく続き、廃用性症候群となってからは、起き上がる筋力もなく。 高齢だとリハビリにそこまで力を入れてもらえな

        すみだ水族館を推している話

          テイラックをご購入の方へ

          日々頭痛にお悩みの皆様は、この梅雨時期をどう乗り越えていますか。 わたしは鎮痛剤を用量用法の許す限り服用していました。 気圧に左右されている頭痛については、服用せずに生きていきたいと思っていましたが、頭痛に気づいたときには気圧のせいなのかいつもの偏頭痛なのか判断がつかずにいました。 試しにテイラックを購入し、しばらく使ってみたので記録しておこうと思います。 テイラックというのは、五苓散を主体とした漢方薬です。 まず手始めに天気の変わり目に起こった頭痛時に鎮痛剤ではな

          テイラックをご購入の方へ

          いまさらな話

          アウトプットといえば聞こえがいいが、またもや言ってどうするを吐き出させてもらう。 そう長い話にはならない。140字では語りきれないだけだ。140字って長いようで短いよな。他人と関わるにはそう深い話もできないくらいがちょうどよかったんだろうな。 祖母の施設入所が決まった。悪い話ではないが、手放しで喜べるかといえば実際のところそうでもない。わたしはそれでも幸せだと認識しているが、母とその妹であるところの叔母、つまるところ実子2人娘は、自分の母親を捨てるようで心苦しくあるようだ。

          いまさらな話

          わたしのためだけの話

          さて、どこから話したものか。 まず前提を箇条書きにすることにする。 ・8つ上の姉がいる ・上京するにあたり姉との2人暮らしをすることになり、その一夜目で姉が今の旦那を家に連れ込んでいたことが発覚。潔癖なわたしはそれが許せなかったが、姉はそれが理解できず衝突 ・以上のことからわたしは姉を嫌っている ・姉が結婚するにあたり、わたしとのいざこざは関係なく家族は少々反対していた ・子供ができたこともあり、反対していられなくなった家族の中でわたしだけはずっと難色を示していた ・姉が反

          わたしのためだけの話

          歯の話と今年の抱負の話

          本当に、ただそれだけの話である。 小学校で定期的に歯科医師が学校に来て、歯科検診をしてもらっていた。ここでその歯科医師を糾弾しようという意思はない。ただ純粋なわたしから免許による信頼を奪ったのはそいつで間違いない。 ちゃんと覚えていないけど、小学校低学年の時に奥歯が抜けた。たぶん下の左6歳臼歯とかそんな感じの歯だったと思う。その歯が、小学校高学年になっても生えてこなかった。 最初はそのうち生えてくると思っていたが、暫くたっても舌で触った感覚に変わりがないことを不安に思って

          歯の話と今年の抱負の話

          前髪を作った話|3|

          そうして、お化粧を頑張ったりオールバックの髪型のためにワックスを買ったりとしているうちに、前髪のない自分の顔に見慣れてきました。意外と似合ってる気さえします。今日前髪を作る時だって迷ったくらいです。もう少し前髪のない生活を楽しむのもありなんじゃない?って。前髪のない自分も好きになれました。それにともなって、眉を描く自分も、アイシャドウを選ぶ自分も受け入れられたということです。 コロナでテレワークだったので、毎日ミーティングのちょっとの時間しか他者と顔をあわせなくてよかったの

          前髪を作った話|3|

          前髪を作った話|2|

          そんなふうに守っていた防御壁の前髪でしたが、流行りのコロナによって維持できなくなりました。わたしは美容室を予約しません。いつも気分で行ってみて、空いてたらノリで切っていました。例えば読んでいる本が思いのほか最高で、この先盛り上がるなって時には一度本を閉じて美容室を覗きに行きます。気合いを入れるというか、身を正す感じです。この最高の本をこのまま読みきってしまうのは惜しい、という時です。そういう時は20㎝くらい切ったりします。 ところがコロナの影響で、混雑を防ぐために完全予約制

          前髪を作った話|2|

          前髪を作った話|1|

          だからなんだよですが、前髪をつくってきました。約1年ぶりです。 今日までの1年間は、オールバックというか、真ん中分けでした。だからなんだよの最たる話ですね。でも久しぶりに前髪を作った今日、わたしにとってこの前髪のない1年は有意義だったな、と気付いたのです。 人生の多くは慣れです。わたしは人見知りですが、以前はマイクで団体のお客様を誘導したり、勤め先の名所について説明したりするバイトをしていたこともあります。セリフを覚えてピンマイクで50人程度のお客様を前に言葉を発するのは

          前髪を作った話|1|

          雑談|2|

          Twitterの140字では語りきれないが、かといってnoteで深く語るほどでもない話をまとめてしまおうの回。 ・「髪型の変化に気づける人=乙女心に理解ある」ではない話 美容室に行ったとか、メイクを変えたとか、そういうところに気づけることが乙女心に理解あるとされているというか、モテると思われている風潮があると思う。それはそう。よく気がつく人だと思う。それ自体はその人の観察眼であって素晴らしい。 問題はそういう人ですよ、と言わんばかりにみんなに「髪切った?似合うね」と言っ

          雑談|2|

          梅雨月見

          雨が降る。それも数ヶ月ほど降り続く時期のことを日本では梅雨という。 今では滅多に目にすることがないが、この時期にはよく軒先に梅雨桶が置かれていることがあった。そう、梅雨月見だ。 梅雨月見は物が揃えばどこででもできる、ということではないらしい。 桶を買ってきて同じようにやってみたけれど、一人暮らしのこの家のベランダでは月は出てこなかった。 都会の空気が汚いだとか、昔よりオゾン層の破壊が進んで紫外線が強いとか、気候の異常変動とか、そういうものが影響していたりするのだろ

          梅雨月見

          雑談|1|

          最近はNONSTYLEのYouTubeを観て笑っている。新しいひとを知らないというものあるけど、ごく稀にテレビをつけても笑えない。もともとテレビとはテンポが合わない性質のようだ。 パントマイムでわたしにいろんなものを想像させてくれる石田さんと、石田さんの少々難解なそれに「雑炊を仕上げるな!」と解答を叩きこむ井上さん。石田さんなにか作ってる動きだな?なんだろうな?ってワクワクしてるところへ、井上さんのツッコミで「ああっ!締めの雑炊か!」でひと笑い、「卵といてる動きだったんだ!

          雑談|1|

          とりとめもまとまりもない話。

          上京して8年、ほぼ毎週、週に一回東京の母方の祖父母のお宅訪問をしている。 当初はたぶん、月2回隔週で顔を出す程度だったと思う。祖母が夕飯を用意してくれていて、一緒に食卓を囲む。一緒にテレビを見る。ただそれだけ。 母方の祖父母は今も昔も東京在住で、わたしは家族と共に父の生家である他県の山奥に住んでいたので、一年のうち、母方の祖父母と顔を合わせるのは年始と夏休みくらいだった。 物凄く言いづらいことではあるが、わたしにとって家族とは「共有した時間」に拠るところが大きい。思い出

          とりとめもまとまりもない話。

          最近聴いている曲の話。(友人宛)2020.12

          ■ベース 最近はめいちゃんの歌ってみたとEve、ヨルシカからそれぞれ3〜4曲ずつをベースに、飽きてきそうなところに新しめの曲を入れて聴いている。 〜めいちゃん〜 ・ジャンキーナイトタウンオーケストラ ・KING ・ヴィラン いわゆる歌い手さん。いまだに歌い手文化に爪先浸かっている。同じ曲でもめっちゃいい曲だったりダサくなったりするのが楽しい。とくにジャンキーナイトオーケストラは個人的にめいちゃんのがいちばんいい。スカッとする。作者のすりぃさんが歌ってるけど好みで言えばダン

          最近聴いている曲の話。(友人宛)2020.12