見出し画像

やりたくもない夫の洗濯物を放置しても夫の妻への愛に大した影響はなかった話

さゆたのです💚


あれは、2018年の夏じゃった。

その夏、私は生まれて初めて出産を経験した。


そして、子供が生まれた直後から
私は「夫の洗濯物」
という名の家事を放棄した。


カゴも分けた。

夫の洗濯物カゴと、
私・子供・その他(タオル、布巾など)のカゴ。


夫の洗濯物は毎日溜まっていき
スラム街の写真でよく見る
ゴミの山のようになっていったが


私にとっては
とにかく始めての子育てが大変すぎて


しかもどうしてもキャリアが欲しくて
子供が寝ている時や
デイケア(アメリカの保育園)に行ってる時は
ずっとフリーランスとして働いていたから


夫の面倒を見る余裕なんてない
私が面倒を見れるのはこの世でたった一人
この赤ちゃんだけだと
夫の洗濯物くらい夫が自分でやってくれ!と

夫の意見は聞かずに
自分の中で勝手に結論づけていた。



両親は日本だし、義母もアメリカの本土にいる中で
産後の数週間は、母と義母が交代で手伝いにきてくれて
それは本当にありがたかったが
それ以降はずっと私と夫と二人で
お互いに寝不足な中
何とか気力と体力を振り絞りながら
幼児の子育てをやってきた。


その間、本当にさまざまなことが起こり
私の夫に対する信頼は
一旦、地に落ち、むしろ地面を突き破って
地獄の底へ。

当時は夫だけじゃなくて
「この世の誰一人として信頼できない」
という気持ちで生きていて
今思えば人間不信というやつだったと思う。


そこからまた、いろいろなことが起こり
私自身に対して、また、
夫を含め私の周りの人たちに対する信頼の気持ちが
徐々に回復していって今がある。


人間不信の時期は約4年間も続いた。

夫とは同じ空気すら吸いたくないくらい
嫌っていた時期もあった。



その間もずっと
私は夫の洗濯物を放置していて
時期によっては夫の洗濯物が
私の視界に入ることすら嫌で嫌でたまらなくて

基本的に夫の洗濯物は完無視。


ジョジョ第7章スティールボールランに登場する
左半身失調ならぬ
洗濯物失調


私の視力では
夫の洗濯物は認識できない
という脳の機能
に徐々になっていった。


結局夫が
月に1、2回程度自分で洗濯していた、はず。


そして2023年、子供は5歳。
今この記事を書いている数ヶ月前のこと。


私は夫とのパートナーシップを見直す
あるきっかけ
を得ることになる。



⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️



それは小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座でやった
罪悪感ワーク



このワークをやって
私の中である気持ちに気づいた。


私は夫の洗濯物をずっと避けていること
これにものすごい罪悪感を抱いていたことに気づいた。


産後、ずっと夫の洗濯物を避けてきたけど
正直、今やろうと思えば夫の洗濯物を担当できるっちゃできる。


夫の収入で生活しているのに
夫の洗濯物をやっていない。

いわゆる主婦の仕事をしていない
手を抜いているし

子供が生まれる前は夫の洗濯物をしていたこともあって
なんだか夫を騙しているような気持ちさえ感じていた。


ぶっちゃけ洗濯物どころか
夫の夕飯もほとんど作っていない。

リビングなどの共有スペースは
できる時に時々掃除はしているが

掃除も基本的に手をぬいている。


罪悪感と同時に


・私はダメな妻でダメな女
・家事すらできないなんて家庭をもつ資格あるの?
・夫に優しくできない性格ブスの女
・夫を愛せない酷い妻、なのに離婚しないなんて夫も自分も裏切っている
・大切な子供の父親を邪険に扱う悪い母親
・忙しくても家事をうまくこなしているデキる女性はたくさんいるのに
私はそれができないダメ人間
・私がビジネスや仕事で成功していないから
ハウスキーパーを雇えない、結局私が無能なのね


という私自身を責める気持ち

そして


・自分の洗濯物くらい自分で管理できない夫が悪い
・結婚前の一人暮らしの時は夫は自分で洗濯してたわけでしょ?
・夫が私をこんなにも苦しめたのだから下して当然の制裁
・夫の収入がもっと高ければハウスキーパーを雇えるのに
・家事手伝うって口だけで全然手伝ってくれないあんたが悪い
私一人にかかる負担が大きいから洗濯物くらい自分でやって



などなど夫へを責める気持ち


つまり

自分と夫をすごく見下している

気持ちに気づいた。


今の現状を否定しまくっている
自分と夫の今を全然認めていない
気持ち。


でもこのワークの醍醐味は
そんなに罪悪感を抱いてまでも
やりたいことって何だろう?って話。


私の場合
世間が何と言おうと
私をダメ女だの悪い妻・できない母親だの言ってこようが

私はやっぱり

夫の洗濯物をしたくない!! 

ということ。


そう 

人の世話をしたくない!! 

私は 

人の世話をすると100%病む!!

そういう人間
なんです。。。



思えば、洗濯物って以外に長いプロセス。
ポケットに何か入ってないか確認したり
裏返したり、素材によって仕分けしたり
洗濯・乾燥が終わったら
畳んだり棚にしまったりするのも手間とられるでしょ。

ましてや乾燥機がない家の人はもっと大変だよね。



なので私の結論は1つ。

夫の洗濯物失調を貫き通す!



人の世話が嫌いな自分を認めて
そのままの自分を受け入れる
ことにした。



でもそのかわり

夫のためにこれをやろう!って決めたことがあった。



それは

自分の機嫌は自分でとること。


そして

自分の心からの笑顔を

自分で取り戻すこと!!



⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️



魅力覚醒講座内であさぎさんが言っていた。


「男性既婚者100人に聞いた妻に求めることベスト3」


っていうアンケート結果。


それの

1位は笑顔


らしい。

2位がセックス

3位が家事


妻が家事をやるってのは
世の中の女性や
イニシエの両親・義両親が考えるほど
そこまで夫から求められてない!


男性たちは「家事をする妻」よりも

「いつもニコニコ笑顔で機嫌がいい妻」

の方を求めている事実!!!!


なにイィィィィィィーーーーーッ!?!?!🤯
(ブチャラティがボスにトリッシュをつれてかれた時の驚き具合で)


これはあくまでアンケート。


夫に聞いてうちの場合は

1笑顔・私が幸せでいること
2セックス・デート
3一緒に何かやれること

だと判明した。


家事は入ってないやんけーーーー!!!😵


そりゃそうか
長きに渡って夫の洗濯物放置してて
別に何も言われなかったしな
と納得。


そして夫の洗濯物失調である自分を
否定する必要なんてどこにもなかったと
今更気づく。




家事やってなくても

夫の私に対する愛情には一切関係なかったのか!!

と気づき


罪悪感から解放された出来事だった。


夫を私を否定する必要なんてどこにもなかった。


家事よりも
私が幸せでいることが大事な夫


家事ができなくても
今のままの自分で夫を幸せにすることができる私


こんな私たちなりのパートナーシップ
認めていいんだって
自分に許可をだすことができた。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


あさぎさんが言ってた

一番迷惑なのは不機嫌



まじで、確かに!!!

今まで頼まれてもいないし、やりたくもない他人の世話を自分に課して

疲弊して夫へ八つ当たりしまくってた自分は

まじで間違ってたなって気づいた。



だから

何度も自分に言い聞かせたい。



自分の機嫌は自分でとる💚


そして

自分の心からの笑顔を

自分で取り戻す!!


そのために私は今日も
3Dゲーム開発をやります!!!💙🎮💚💻💛🛠️🩷

大好きなコーヒーを買いにいきます🥤💜


そう、私はコーヒーを飲みながら
ゲーム作りをやってないと機嫌が悪くなる人間なんです。


不機嫌にならないように
ちゃんと自己管理するようになってからは
なぜか夫から感謝されることも多くなった。


いきなり私の部屋にきて

「I appreciate you, you are amazing!」

って別に特に何もやってないけど…😅



なんかよく分からんが
夫の機嫌がいい日も多くなっている。



ほんと夫婦って鏡だねぇ。



でもそう感謝の言葉を言ってもらえて
1つ気づいた大切なことがある



それは

妻の私が夫に求めること第1位も

夫の笑顔・夫が幸せでいること


だってこと。


なので私は
これからも

他人の世話に力をいれず
自分が笑顔になることに力をいれていく
ぜぃ!!


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


長文を読んでくれて本当にありがとう!!



もしこの記事がお役に立てたのなら
いいね!👍💚👍💚 を押してくれるととっても嬉しい⭐️


やりたいことやれる人生にするために
1%から一緒に練習していこう〜〜⭐️


それではみなさま、よい夜をお過ごしください💜⭐️🩷🌙


この記事が参加している募集

家事の工夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?