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大好評『レゴから見える食卓〜自家製ハンバーグ弁当』【公式】料理研究家 指宿さゆり


Enjoy the elaborate taste quietly and calmly.

『レゴから見える食卓』

こちらはハンバーグを主食としたお弁当を作り、
レゴのミニフィギュアと撮影したものです。




レゴグループが掲げている、レゴの価値、The LEGO® Brand Valuesというものの中に、
「Learning is about being curious, experimenting and collaborating」
という言葉があります。


これは、学びというのは、好奇心を持つことが大切であり、
実験したり、試したり、協力することが重要であるという
意味が込められていると考えています。

食事は教育において
大切なものであると考えている私たちは、


食に関心のある保護者の方から


「食育という言葉を聞いたので、子どもに食育を提供したい」
「日々の食事で学びを得るには、どうすればいいのか」

という相談を受けることがあります。

近年、食育という言葉を聞く機会が
増えているのではないでしょうか。


そうは言っても、そもそも、食育って何だろう?と
感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

農林水産省では、食育とは、生きる上での基本であって、
知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと
位置付けられると言います。

さらに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を
選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を
育てるものだと定義しています。
食育にとって大切なのは、
まずは食事に対して興味を持つことです。
そして、これは保護者の方、食事を提供する側の裁量によりますが、
食の選択肢を提示することが必要になります。


その中で、考えていかないとがいけないのは、
どんな食品、食事、細かく言えば、食材や調味料の品質、
調理方法の違い、工程の差による仕上がりの違い、
これらをどれだけ伝えていくことができるかが
大事だと考えています。

ここでは、ハンバーグと言う料理を考えてみましょう。
ハンバーグの材料は、10人いれば、
10通りの考え方があっても過言ではありません。
例えば、牛肉を100%にするのか、牛肉ではなく、
豚のひき肉にするのか、鶏のひき肉にするのか、
つなぎに何を使うのか、パン粉を入れるかどうか、
牛乳を入れるかどうか、ミルクではなく豆乳にするかどうか、
ナツメグなどのスパイスを入れるかどうか、
豆腐を入れてヘルシーにするのか、塩の配合はどうしようか。

細かい選択肢も考慮すれば、何通りもの選択肢があることがわかります。

これまでに色んなハンバーグを食べ歩き、
様々なハンバーグの作り方を試し、実験してきました。
そして何より、そんな料理を食べてもらい、
どんな反応だったか、美味しい笑顔だったか、
受け手とのコミュニケーションがあって、
美味しい答えというものが導きだせるものだと実感しています。

※レゴは神戸三田プレミアムアウトレット店で購入したものとを 
@photobusuki が撮影しております。

料理は我が家の普段の食卓。

料理研究家 指宿さゆり


写真家 指宿慎一郎

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