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こんな夢を見た。

空に、ものすごく神々しい光が現れる。

私は、「あ、あれは神様なのではないか?」と感動してしまう。

「神様!私は死んだら天国へ行けるのでしょうか?」

すると、とても申し訳なさそうな口調で、こんな言葉が返ってくる。

「あ、、、いや、、、実はもう17世紀くらいにとうに天国は人口過多になっちゃっててね。悪いけど天国にはもう場所ないの。地獄なら、あいてるんだけど、どうかな?」

がーん。

と思ったが、

「まあ、まあ、いまどきの地獄も見てから考えてよ!」

と声がして、私の目の前に地獄の光景が広がると、

そこには、ギリシャのアテナやアフロディーテ、北欧のオーディンやロキ、日本の天照大神らしき方まで、ありとあらゆる「世界神話」のキャラクターたちが、「オレらも異教の神扱いなので天国行けないの」といいながら、ワイワイにぎやかに集まっていた。

あ、そうなんだ。それなら、古代ギリシャ好きな私には、案外、悪くないのかも?と思い、ウキウキしながら、ダンテの『神曲』みたいに地獄巡りツアーをして楽しんだ。で、目が覚めた。

なんだったんだ、あの夢はw?古代神からの無邪気な遊びのお誘いか?あるいは悪魔が仕掛けてきていたイタズラだったのか?

いずれにせよ、やけに賑やかで楽しい夢であったことは否めない。

子供の時の私を夜な夜な悩ませてくれた、、、しかし、今は大事な「自分の精神世界の仲間達」となった、夢日記の登場キャラクター達と一緒に、日々、文章の腕、イラストの腕を磨いていきます!ちょっと特異な気質を持ってるらしい私の人生経験が、誰かの人生の励みや参考になれば嬉しいです!