見出し画像

彼も人なり 我も人なり(子育て)8 「カレーと食育」

最近、再び息子に包丁を持たせ始めた。1年ほど前にも包丁を使わせようとしたら、ほんのすこーし指を包丁で切ってしまい、それ以降 包丁を持つのを怖がり、料理を行うこともほとんどなくなった。手伝っても食器を運ぶとかその程度になってしまった。

時を経て、何を思ったのかわからないが、突然料理を手伝うといいだした。何か心境の変化があったのだろう。

やってくれるならやってもらおうの気持ちで一緒にカレーを作ることにした。これも食育の一環だ。

白飯の炊き方、カレーの作り方を自分は伝えるだけ。盛り付け自由。基本手出しなし、を実践。

出来上がったのが上の写真とコレだ。


画像1

親バカかもしれないが、不格好ではあるものの息子はがんばったと思う。

息子も一人でカレーを作ったということに満足そうでなによりだ。

料理を作ることによって成功体験を得られるというのはなかなか良い。次回、カレーを作る機会があればまた作ってもらおう。そしてゆくゆくは息子がすべての料理を作るとか言いだし、我々(両親)が楽になるということにならんかなぁ。

今回の料理する事もそうだが、食育についてなんとなく気にかけているつもりだが、様々な視点からのアプローチがある。

栄養・味覚・触感・食感・感性・料理のスキル・文化・伝統・農業・飢餓問題・食品ロス・食事のマナー・アレルギー・身体のしくみ・世代・など、だ。

それに食育は息子だけのことでなく、我々にも大切だ。人間は一生食べていかなければならない。つまり生涯教育となる。そして、食育することによって 病気になりにくい身体をつくるという予防にもなる。

あと自分のからだは自分でまもるという行動が自然と身に付く。

つまり、食育が身についていけば自然と自己管理能力も身に付いていくのではないだろうか。

自分はどうだろうか。食育も自己管理もできてなかったのもあってか、高血圧・痛風持ち、肥満、、、、身を持って経験している、、、、。

この現状を変えるため、健康のためにやってることなども下記の記事で書き始めている。


健康第一、ホントこの言葉が心に沁みる・・・。

食に関して、自己管理に関して、息子にきちんと伝えるようにしよう。きちんとしないとパパみたいになるぞって脅そうかな。もし、そう言って息子がちゃんと行動するようになったとしたら、それはそれで凹むのだが、、、。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?