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いじめっ子と毒親に反旗を翻したら身についた「書く力」

SEとして働いた末に心身が疲弊して、現在はニートをしながらリハビリとしてこれまでの半生をnoteに吐き出している。2000文字弱の文章なら楽勝で書けるし、書こうと思えば最長10,000文字くらいまで書ける。

これは私が血反吐を吐くような地獄の12年間(小学校~高校)を生きた結果得たスキルだ。

自己表現する唯一の方法

搾取子の私は家庭内ヒエラルキーの最底辺。小学校~高校でもスクールカーストの最底辺。

大人たちは「お兄ちゃんだから我慢しなさい」「いじめっ子たちに悪気はなかったのだから許してやれ」という。私が反撃すると「全てお前が悪い」と言われる。私の体や心が蹂躙されても誰も助けてくれない。私の訴えはいつも抑圧される。

私の声に耳を傾けてくれる人は皆無だ!

私の感情を受け止めてくれる人は皆無だ!

必死で自分の存在を訴えたかった。必死で声をあげたかった。だから書いた。幼少期はチラシの裏に自分の気持ちを書き殴った。ネットが普及し始めてからはネット上に書き殴った。

言葉にすると言論と拳で殴られるから。

自分の声を聞いてくれる人も、それを外部の人間に代弁してくれる人も、自分しかいないのだから。

私には文章を書くことでしか自己表現ができなかった。

すべて失って残ったもの

私の他のエントリーを見ていただくとわかるが、私の人間性は相当歪んでいる。

自分でも社会不適合者だと感じている。

そんな私が仕事も人間関係も何もかも放り投げて、部屋の隅で独りうずくまっている生活に堕ちた今でも、家庭内虐待といじめばかりの地獄の12年間(小学校~高校)を経て得た書くスキルだけが手元に確かに残っている。

(ITスキルもあるが、プログラムを書こうとすると吐き気がするので使えない)

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