羽音五月蝿く
眠れぬ夜

掻きむしる不快音で
目が醒める

もはや羽虫さえも
飛べない天空で

暑苦しさとは無縁に
肌を重ね合う

今年の盆も
あなたの顔がチラついて

掻きむしった爪痕に
口づけをする

結局泣いたら
満足するから

迷わず「好き」って
言ってほしい

＊＊＊

さてご心配をおかけいたしましたが、ようやく家族の四十九日を終えて、少しずつ日常を取り戻しつつある状況に安堵しております。

四十九日を迎えるまで活動を控えておりましたが、また記事の更新を再開させていきたいと思いますので、引き続き ＊うみりぃ＊ の活動を応援くださると嬉しいです。

お盆も近づいてまいりましたが、わたしたち家族にとっても初盆となる2023年の夏。やっぱり何か不思議な現象が起きているような気がしてなりません。

「それ、呼ばれているんじゃないの」

心配されるような、吸い込まれ現象に見舞われることがたまにあります。

一年前にもありましたが、その時は真夜中の運転中に中央分離帯への吸い込まれでした。間一髪でぶつかりませんでしたが、あのままぶつかっていたらと、恐怖より後悔の思いが巡ったことを思い出しました。

先日は自転車に吸い込まれました。
ゆっくりとスローモーションで左側に倒れ込みましたが、ひじ、ひざ、足の指２本を抉りました。

この吸い込まれ現象は確実にわたしの弱い心の妄想であり、故人に救いを求めようとする想いの露呈です。

結局自分自身でしか自分を救うしかないことを思い出せれば、なんてことない現象なのに、たくさんの記憶と偽思い出が巡り、新しいストーリーを描き出してしまうのです。

放っておいてほしい
今年こそは何より静かに過ごしたいと願います。

それでは前回記事の続きです。

今回はわたしの体験を元にした具体的な遠距離恋愛の秘訣になります。
どうか遠距離恋愛も一つの恋愛の形として、難しいものと考えずに楽しい恋愛にしていただけたら嬉しいなと思います。

遠距離恋愛の秘訣３選

現実で会えない状況が長期間続いた場合、一般的な遠距離恋愛の成就率（成婚および婚約）は30％弱とも言われています。より現実以上のリアルな恋愛コミュニケーションを図ることができるアバター恋愛での遠距離恋愛は、楽しい体験の共有と相手を信じ続けられる交流を生み出してくれます。