プロボノ出身キャリコンが、「丸の内プラチナ大学 ライフシフト起業コース」に登壇させていただきました
丸の内プラチナ大学とは?
さまざまなバックグラウンドを持った方々が集い、学びあい、そのテーマの理解を深めて、明日からの新しい生き方を目指すプログラムです。
毎年1回(各コース複数回のシリーズものとなっています)開催され、2023年は第8期となっています。(今年は終了)
全10コースある中のひとつ、「ライフシフト起業コース(全7回)」のDAY3にゲスト講師として登壇をさせていただきました。
ライフシフト起業コースとは?
複(副)業や、パラレルキャリアなどの言葉を目にするようになっています。これらの言葉は、多様な働き方が選択可能になっているポジティブな捉え方ができますが、別の視点から見ると「終身雇用は将来安心じゃないよ!」「だから、自分の力でなんとかしなきゃ!」という注意喚起をしている捉え方もできます。
さて、どのような働き方の選択肢があるのか?
ライフシフト起業コースでは、その一つである「起業」について、越境学習という視点と、キャリアの棚卸という視点から、私や他の起業家の起業ストーリーと共に、「自分のこれからのキャリア(=生きる選択肢)を考える講義」をさせていただきました。
登壇に至った経緯は?
本コースのメイン講師であるナレッジワーカーズインスティテュート代表取締役 塚本恭之さんからお声がけをいただいたことがきっかけです。
お声がけをいただいた理由は、プロボノ活動をしていた時のプロボノ仲間だったからです。私よりもひと足、ふた足先に起業され、プロボノを企業の従業員育成に活用される事業を展開しています。
もう、約10年来のお付き合いになることに今、驚きました。
私自身のプロボノ経験、独立後の研修講師経験、キャリアコンサルタントとしてのキャリア支援経験などから、登壇講師の仲間にしていただけたのかな、と思います。
こういう時に思い出してもらえることが、嬉しいです。
「講師らしくなってきましたね」と言ってもらえたことも、さらに嬉しかったです♪
クランボルツ先生の「プランドハップンスタンスセオリー」は健在
出会いと経験が数年を経て、このような場を生み出してくれるのです。
すべての道のりは、一つとして無駄なことは無いのだと改めて思えます。
今回の受講者の方々の自己紹介をお聴きして、そしてこのコースに参加した理由をお聴きしたときに私のアンテナが立ったのは、口々にでていた「たまたま」「ちょうど」という言葉でした。
この「たまたま」や「ちょうど」のタイミングで出会ったできごとこそが、このコースに参加して、次のキャリアをスタートさせる転機になってしまうんですね。
その転機のひとつに、ちょっとでも関われたことを誇りに思います。
受講生の方に「面白かった!」と言ってもらえたことは、モチベーションが上がりました♪
「自分も次の生き方を考えてみたいな、見つけてみたいな」と思われている方、また来年も開催される際には、ぜひ検討してみてください。(でも、まだ1年後です💦)
最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社シールズ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?