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朝トレを成功させるコツ

先日、「筋トレをするなら断然朝!」という記事を書きました。

ですが、いきなり朝に筋トレをしようとしてもなかなかうまくいきません。

なぜかというと、朝に弱い人が多いからです。

朝に筋トレをしようとするのであればその分早起きをする必要がありますが、お布団でゴロゴロするのはやっぱり気持ちいいのでなかなか抗えません。

そのため、「よし明日からは朝筋トレをしよう!」と決めるだけではうまくいかないのです。

この記事では、朝に筋トレができるようになるポイントをお伝えします。

前日の夜は早く寝る

寝不足な状態で筋トレはできません。

厳密にいうとできないこともないのですが、パフォーマンスは低下しますし、辛いものになってしまいます。

そのため、

”朝筋トレをするために早起きをする=睡眠時間を削る”

という考え方ですと朝の筋トレが充実しなくなってしまいます。

大切なのは、しっかり睡眠を確保した上で朝早く起きること。

つまり、前日の夜早く寝ることです。

僕の場合、5時に起きるようにしているので、前日は22時、遅くとも23時には寝るようにしています。

前日からスケジュールを立てる

「早く寝ても二度寝しちゃう」という人は、前日からスケジュールを立てることがおすすめです。

「明日は7時から筋トレをして、その後美味しい朝ごはんを食べて〜」と朝からやりたいことを明確にしておくのです。

「早く起きれたら筋トレしよう」となんとなく考えてしまうと、絶対に起きることができません。

「筋トレをして、こんな1日にしたい。だからこの時間には起きなきゃ!」と一種の使命のように認識することで朝早くに起きることができます!

布団からすぐに出る

また、ダメ押しとしてアラームが鳴ったら布団からすぐに出るようにしましょう。

布団の中でゴロゴロしているから二度寝するのです。

「アラームが鳴った!1日の予定がある!」とマインドを整えてとりあえず布団から這い出せば二度寝することもありません。


太陽の光を浴びる

朝の筋トレは回を重ねるごとにより充実度を増していきます。

体が慣れてきて朝に高いパフォーマンスを発揮できるようになるからです。

体を慣らすために必要なのが生活リズムを朝筋トレをするように合わせること。

そのために朝起きたら太陽の光を浴びるようにしましょう。

太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされ、自然と寝る時間も決まってきます。

早寝早起きの生活リズムができるというわけ。

リズムが形成されることによってより朝の筋トレを楽しめるようになります。


白湯とストレッチで体を起こす

朝の筋トレといっても、起きてすぐのトレーニングはお勧めしません。

それまで7時間ぐらい横になって休息していた体にいきなり強い負荷をかけてしまうと筋肉はもちろん、血管や心臓がびっくりして怪我につながってしまいます。

理想としては起きてから2時間以上経ってから筋トレをするのがベスト。

最低でも1時間は空けたいところです。

僕は5時に起きて2時間ほどnoteやtwitterを書いたりして過ごし、筋トレに行くようにしています。

起床後はできるだけ体を温め、体全体を活動状態に持っていくことが大切になるため、白湯を飲んで臓器を温めたり、ストレッチをするのが良いです。

朝トレで毎日を充実させよう!

以上。朝トレをするコツをご紹介しました。

筋トレを継続する上でも、1日を充実させるという意味でも朝トレは非常におすすめです。

ただし、朝トレをやるためにはそれなりの準備が必要。「明日早く起きよう!」と気合だけでできるものではありません。

生活リズムを見直し、朝トレを成功させてください。



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